30年以上の時を超えてハワイに復活した日本酒の酒蔵「Islander Sake Brewery」をご紹介!!

2021.10.27食べる

ハワイにも日本酒の酒蔵がある事をご存じでしたか?かつてはハワイにもたくさんの酒蔵がありましたが、1987年に全ての酒蔵はクローズ。しかし30年以上の時を経て、令和元年、ハワイに新たな酒蔵が復活しました!

その酒蔵というのが、カカアコにあるこちらの「Islander Sake Brewery」。

場所は少し分かりずらいですが、アラモアナブルーバードからCookeストリートを右折し、CookeストリートとQueenストリートが交差する道をさらに右折します。

そうするとすぐ右手に見える青いユニークな建物が「Islander Sake Brewery」です。

地図はこちら → https://goo.gl/maps/xqcfszSehu6KMqzG9

さて、今回はこちらの酒蔵のオーナーのちあきさんを真ん中に挟み、JTBハワイの頼れるボス周作氏(左)と自宅でビール作りまでしちゃうほどお酒が好きな千喜良氏(愛称:ちっきー 右)で「Islander Sake Brewery」を深く掘り下げていきましょう!

ちあきさんはなんと元医学部の研究者!主に自閉症の研究をなさっていたそうなのですが、研究に使うマウスを殺してしまう事にストレスを感じていた頃に、お酒とそれを一緒に飲む仲間に出会い、お酒の楽しさに目覚めたそうです。

そして初めて来てからすっかりハマってしまったハワイに50歳までに移住する!と心に決めて、ヘビーリピーターに。そして、ハワイ旅行中に食べたパイナップルを入れたお酒をつくろうと思った事が、この酒蔵を始めたきっかけなんだとか。ここまで来るにはたくさんのトラブルがあり、今もトラブルが絶えないそうですが、夢を実現させたその行動力と意志の強さには脱帽です!!

アイランダー酒では米、水、酵母、麹のみを使用した純米スタイルでお酒を手作り。左から2つは甘さと酸味のバランスがさわやかでクリーンな純米吟醸。右は深い芳香で口当たりも非常に滑らかな純米大吟醸。純米大吟醸は最近作り始めたばかりなんだとか。この他パイナップルやリリコイを使用したフルーツ酒も作られています。

お邪魔した日はちょうどお酒を絞る日で、この日は絞る前のまだ濁った状態のお酒をいただくことができました。

さて早速試飲してみましょう。乾杯~!カリフォルニア産の山田錦から作られたこちらのお酒は甘味が強く、フルーティー。濁っているのにさらっとした飲み口で美味しい~!ついついお酒が進んでしまいます。

ここでお酒を絞る準備が整ったとの事で酒蔵の中も見せてもらいましょう~!

入り口を入ってすぐに目に飛び込んできたのは、こちらのろ過装置。まずは新しいお酒を絞る前に水で綺麗に洗浄します。幾重にも重なった真ん中の白い部分をお酒が通り、濁ったお酒が綺麗に濾されていきます。

こちらが酒蔵タンク。今回は左手にあるタンクのお酒を濾していきます。

タンクの中の様子。先ほど飲んだのがこちらのお酒です。

さあ、搾りたてのお酒が流れてきました~!

早速できあがったお酒はこの様に毎回皆さんで試飲しているんだそうです。偶然にも立ち会えた私たちにもおすそ分けしていただけました。甘味はそのままにさらにクリアーな味になってさらに美味に!!

真ん中の男性はちあきさんの事業パートナーのたまさん。たまさんは以前ハワイに住んでおられましたが、一旦日本に戻り高知でお酒販売のお仕事をされていたそう。今回またハワイに戻ってお酒造りをちあきさんと共に始められたんだとか。お酒をこよなく愛する素敵な方です。

アイランダー酒では、お酒に合うお食事も提供しています。火曜日から木曜日までは寿司懐石。金曜日と土曜日はちあきさんが作られる手料理が楽しめます。

すぐに予約がいっぱいになってしまう程人気のディナーコースですので、ご興味のある方は以下サイトのOpenTableから予約してみてくださいね。
https://www.islandersake.com/tastings

お酒を買って帰るだけでもOKですが、時間があればぜひディナーで訪れたいお店です。ちあきさんやたまさんと、ハワイの事や日本酒について語り合いながら、メイドインハワイのお酒をいただくというぜいたくな時間を過ごす事ができます。

今回の対談の詳細は以下Youtubed動画でもお楽しみいただけますので、チェックしてみてくださいね!

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