ワイキキの「ポケバー」でカスタムメイドのポケボウルをいただきます♪

2023.02.24食べる

ハワイの伝統料理を代表する”ポケ”をご飯にのせて、お好みのトッピングやソースで仕上げるポケボウルは、地元民のみならず旅行者にも愛されているローカルグルメ。今回は、ワイキキのポケボウル専門店「ポケバー」から、おすすめのポケボウルをご紹介します!

「ポケバー」は、人気のレストランやショップが集結したワイキキ・ビーチ・ウォークの1階に位置します。明るい店内には、テーブル席がありイートインも可能。すべてのポケボウルは紙の容器で提供されるので、テイクアウトして外のテラス席やビーチでいただくのもいいですね。

それではさっそく、ポケボウルのオーダー方法をご紹介しましょう。サイズからトッピングまでカスタマイズの工程が多く、ハードルが高いように感じますが、各食材には日本語のネームプレートが付けられているほか、ガラス越しに実際の食材が見えるので、思っているより簡単ですよ。

まずは、スモールとラージからサイズをチョイス。スモールは2種類、ラージは3種類のポケを選ぶことができます。次に、玄米、酢飯、ミックスサラダから、ポケボウルのベースを選択。どれにしようか迷ったら、ご飯とサラダのハーフ&ハーフがおすすめです。

そして、海藻サラダと味噌カニカマから、サイドを選びます。$1の追加で海藻サラダと味噌カニカマの両方を選ぶこともできますよ。

お次は主役のポケ。フレッシュアヒ、スパイシーアヒ、サーモン、ガーリックシュリンプ、スパイシーシュリンプ、タコ、ベビーホタテ、豆腐から、スモールは2種類、ラージは3種類のポケを選びます。

今回は、フレッシュアヒ、サーモン、ベビーホタテの3種類をオーダーしましたが、同じ種類のポケを選択することも可能です(すべてアヒの場合は$1追加)。また、$3の追加で1種類のポケを足すこともできますよ。

次は野菜のサイドです。リム(海藻)、きゅうり、ガリ、わさび、ネギ、オニオン、アボカド($1.75追加)、枝豆、コーン、パクチーの10種類から、好きなだけ選ぶことができます。全種類の野菜を少しずつ楽しみたい方は、Everything(全のせ)でオーダーしましょう。

そして、ハウスドレッシング、スパイシーマヨ、ポン酢、スイートチリ、わさびマヨ、しょうゆから、ソースを2種類選びます。

最後に、クリスピーガーリック、クリスピーオニオン、ふりかけ、ゴマ、ハワイアンピンクシーソルトから、トッピングを好きなだけ選んだら、オリジナルポケボウルの完成です!

ラージサイズのカスタムポケボウル($18.90)は、酢飯ベース、サイドは海藻サラダ、ポケはフレッシュアヒ+サーモン+ベビーホタテ、野菜のサイドはリム+ネギ+ガリ、ソースはポン酢+わさびマヨ、トッピングはゴマで仕上げてみました。ハワイ近海で獲れた上質な生マグロは、口の中でとろけるほどなめらかで、脂がのったサーモンとぷりぷりのベビーホタテも絶品!

スモールサイズ($16.90)はミックスサラダをベースに、味噌カニカマ、スパイシーアヒ+ガーリックシュリンプ、エブリシング、スパイシーマヨ+しょうゆ、クリスピーガーリックで、ヘルシーな一杯に。お腹いっぱい食べたいときはご飯、そうでないときはサラダと、その日の気分や食欲に合わせてカスタマイズできるのが魅力ですよね。

ハワイグルメのお供にぴったりなトロピカルジュース「アロハメイド(各$2.40)」は、ストロベリーグアバ、パッションオレンジ、リリコイパッションなど、たくさんの種類がありますが、甘さ控えめのアップルアイスティーがおすすめです。

カリフォルニアのブリュワリー、ゴールデンロードによる「トロピカルエール(各$6.50)」は、今ハワイで人気上昇中のビール。マンゴー、グアバ、メロン、どれもおいしそうですね~。このほか、コナブリューイングカンパニーのビール、日本のビールや日本酒もありました。

古代ハワイの伝統料理に、各国からの移民が持ち込んだ調味料や食文化が融合し、誕生したポケは、まさにハワイの文化そのもの。ハワイ滞在中にぜひ、ワイキキの「ポケバー」に立ち寄ってみてくださいね。

当サイトでご紹介した内容は
予告なく変更となる場合があります。

この記事をシェアする

ワイキキの「ポケバー」でカスタムメイドのポケボウルをいただきます♪

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

後で読む

この記事の関連情報

「食べる」の最新記事