ワイキキの「ルースズ・クリス・ステーキハウス」で極上の熟成ステーキを堪能

2023.02.14食べる

1965年にルイジアナ州ニューオーリンズにオープンした小さなステーキハウスからはじまり、現在はアメリカを代表する老舗ステーキハウスとして、世界に150店以上の店舗を展開する「ルースズ・クリス・ステーキハウス」。ハワイにはホノルルのダウンタウンに位置する1号店を筆頭に、ワイキキ、マウイ島のワイレアに3店舗を構え、ハワイに数あるステーキハウスの中でもトップレベルの人気を誇ります。

クラシカルなインテリアにモダンテイストを盛り込んだワイキキ店は、高級感がありながらも堅苦しさは一切なく、肩肘はらずに食事を楽しめるフレンドリーな雰囲気が特徴です。店内にはテーブル席とブース席をはじめ、セミカジュアルなバーカウンター、12名と40名用のプライベートルームが2室あり、さまざまなシチュエーションで利用できます。

毎日午後4時から7時まではハッピーアワーも実施されていて、ビールやワイン、アペタイザーを特別価格で味わえます。ハッピーアワーを楽しめるのは写真のバーカウンター限定かつ予約不可とあって、開店と同時に席が埋まってしまうほどの人気なので、ハッピーアワー目当ての方は、開店30分ほど前から並んでおくといいでしょう。(※バーカウンターの利用は21歳以上の方のみ)

お肉のみならず、シーフードメニューも充実している「ルースズ・クリス」。その中でもお店おすすめのアペタイザーが「バーベキューシュリンプ($22)」。白ワインとガーリックバターをベースに、バーベキュースパイスでパンチを効かせたソースが後を引くおいしさです。この絶品ソースを最後まで味わえるよう、お皿にバゲットが添えられているのがうれしいですね。

ジュージューと香ばしい音をたてながら運ばれてくる「トマホークリブアイ($158)」は、骨の部分を含めて約1130gという1kg超えの巨大ステーキ!多くの雑誌やテレビ番組でも紹介された大人気のメニューです。

全体から2%しかとれない最高級のプライムビーフを独自の製法で熟成させ、約980度のオーブンで肉の旨みを閉じ込めるように焼き上げたステーキは、言葉を失うほどのおいしさです。豪快なルックスに反して、お肉はしっとり柔らかく口の中でとろけるよう。味付けは塩コショウとバターのみなので、お肉本来の味を存分に堪能できますよ。

デザートはチョコレートケーキやチーズケーキ、ブレッドプディングなどがありますが、トライしていただきたいのは「クレームブリュレ($13)」。濃厚なクリームに広がるバニラの香りと、上品な苦みのあるパリパリのカラメルが絶妙なハーモニーを奏でる自家製スイーツは、一度食べたら虜になること間違いなしです。

ビールやソフトドリンクで乾杯もいいけれど、ハワイにきたらやっぱりトロピカルカクテルでバカンス気分を味わいたいですよね。マウイ島の蒸留所で作られているオールド・ラハイナ・ラムを使った「パイナップルジンジャーフィズ($14)」と「ビーチウォークマイタイ($15)」は、甘さ控えめでアルコール度も高くないので、乾杯やアペリティフにぴったりです。

特別なステーキには、それに合う特別なワインを選びたいもの。数々の賞を受賞したワインリストには、気軽にオーダーできる赤、白、ロゼのグラスワインをはじめ、スパークリングワインやシャンパンなど、国産からヨーロッパ産のものまで幅広いセレクションが揃います。ワイン選びに迷ったら、サーバーに相談してみてください。

今回ご紹介したワイキキ店は、世界中の「ルースズ・クリス」の中でも特に人気の店舗なので、事前予約をお忘れなく。ワイキキ店の予約が取れない場合は、ダウンタウンのウォーターフロントプラザ内にあるホノルル店に予約を入れてみてください。30年以上もの間、ハワイの地元民と旅行者に愛されてきたステーキハウスで、極上のステーキとダイニングエクスペリエンスをご堪能あれ。

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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