地産地消がコンセプト!新感覚の和食レストラン「ジグ」でハワイの”旨い”を堪能

2023.02.08食べる

「地を喰らう」と書いて「ジグ」と読む、新感覚の和食店「ZIGU」はその名の通り、地産地消をコンセプトにしたレストラン。ハワイ産の食材を使った料理やカクテルを手軽に楽しめるとあって、旅行者のみならず地元民にも愛されている人気店です。

クヒオ通りとシーサイド通りの角近くに位置する「ジグ」の建物は、1935年に建てられた歴史指定建造物で、店内には独特のレトロモダンな雰囲気が漂っています。

エントランスを入ってすぐ右にはテーブル席があり、その奥にはスタイリッシュなバーカウンター、そしてその後ろにはテーブル席が続きます。

大人の隠れ家っぽい店内も素敵だけど、開放的なテラス席もおすすめ!ハワイの風を感じながら食事やドリンクを楽しめますよ。

広々としたテラス席
シェードや大きなファンもあって快適
テラスの角にあるブース席はゆっくり飲めるので私のお気に入り♪

それではさっそくおすすめのドリンクをご紹介しましょう。ピンクとグリーンのコントラストが美しい「マリズ・ガーデン・シソ&ミックスベリー焼酎モヒート($14)」は、オアフ島のオーガニックファームで育ったシソを使った爽やかなカクテル。ジュースみたいでおいしい!

自家製ジンジャーシロップとコナビールをブレンドした「ハワイ産生姜とターメリックのローカルジンジャービール($9.50)」は、キリっとした喉越しが特徴です。ターメリック(ウコン)には二日酔いを防ぐ効能があるといわれていますが、飲みすぎにはご注意を(笑)!

そのほか、ハワイ限定の「いいちこブルー」、ハレイワで作られている芋焼酎「波花」、ハワイ唯一の日本酒酒蔵による「アイランダー酒」など、レアなアルコールが揃います。
(※これらのお酒はレア度も人気も高いので売り切れの場合もあります)

「いいちこブルー」ハワイの海をイメージしたブルーのボトルが素敵!
日本人のご夫婦がアロハを込めてつくっている「波花」
純米吟醸「アイランダー酒」

アペタイザー代わりにオーダーしたのは「スミダ・ファーム・クレソンとアロハ豆腐のサラダ($11)」。上品な苦みのあるローカル産のクレソンと、プリンのような食感のアロハ豆腐がクセになるおいしさ。自家製のオニオンヴィネグレットドレッシングも絶品でした!

ケール、たまご、きゅうり、マッシュルームの巻き寿司に、ハワイ近海で獲れたまぐろとコナ産のカンパチをのせた「ジグロール($26)」は、一度にたくさんの味を楽しめる贅沢なお寿司。お皿の両端に添えられた桜でんぶのようなものは、エビのフレークでした。

ハワイ島産のポークとマウイオニオンを使った「豚の生姜焼き($24)」は、ボリュームも味も大満足の一品。ひとくちごとに肉汁とオニオンの旨みが広がって、白ご飯がほしくなっちゃいます。

デザートにオーダーしたのは「自家製ハウピアとローカルきな粉のあんみつ、抹茶アイス添え($10)」。和とトロピカルが見事に融合した「ジグ」ならではのデザートです。

フォトジェニックかつおいしくてオリジナリティにあふれる料理とドリンクの数々を提供する「ジグ」で、ハワイの”旨い”を心ゆくまでご堪能あれ!

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