1947年創業!ローカルにも美味しいと評判のハワイアン料理を食べるなら「ハイウェイ・イン」へ!

2023.08.24食べる

「ハイウェイ・イン」は、沖縄出身の日系人である現オーナーの祖父が、1947年にオアフ島の中央部、ワイパフで始めた老舗レストラン。

現在は3代目のオーナーが引き継ぎ、ワイパフとカカアコでレストラン、そしてビショップ・ミュージアムでカフェを営業しています。

今回訪れたのはワイキキからも行きやすいソルト・アット・アワ・カカアコ内にある店舗。看板にもある通り、ここでは評判のハワイアンフードがいただけます。

中に入ると店内は想像以上に広々としていて、テーブル席の他、バーカウンターもあり、お酒と一緒にお料理を楽しむこともできます。

まずは伝統のハワイアン料理を食べなくっちゃって事で、初心者にもおすすめの「ポーク・ラウラウ・テイスティング・プレート」をオーダー。ちなみにポークの他、チキン・ラウラウもあります。

正直ハワイアン料理は好き嫌いが分かれますが、ここのは見るからに美味しそう~!

まず中央に置かれているのは、タロイモとティの葉で蒸し焼きにされたポーク・ラウラウ。

カットすると中にはゴロンと大きなポークがたっぷり!葉もポークも一緒にいただきます。癖もなく、柔らかで、あっさりと食べやすい味付け。

彩りもきれいなロミサーモンは、トマト、オニオン、塩漬けサーモンをマリネしたもの。

タロイモをすり潰したポイは日本人にとっては馴染みがないですが、こちらのものはフレッシュで酸味も少なく食べやすいです。

チキン・ロングライスは春雨とチキンを煮込んだもので、優しい味わい。

カルアピッグは、長時間蒸し焼きにし、ホロホロになった豚肉をさいたもの。ハワイアンの伝統料理の中でも馴染み深く、バーガーやナチョスなど様々な料理に使われています。

こちらはスクイッドルアウ。またまた馴染みがないですが、タロイモの葉を柔らかく蒸して、ココナッツミルクとイカを混ぜ合わせたもの。珍味のような味わいでお酒にも合いそう!日本人の方も食べやすいと思うので、是非トライしてほしい一品。

ハウピア(ココナッツ)プディングと沖縄スイートポテトはどちらも馴染みのあるお味で、優しい甘さ。

ハワイ名物のロコモコは、白米、玄米、フライドライス(別途追加料金)から選べ、サイドもポテトマカロニサラダ、またはマウイグリーンから選べます。

ハンドメイドのパテは焼き加減も完璧で、牛肉本来の旨味がギュッと詰まっています。

ケイキ(キッズ)メニューも抜かりなし!「カルアピッグ・スライダー&ステーキフライ」は、カルアポークが少し甘めのパンに挟まったバーガーで、お子様も食べやすい味。サイドのフライはカリカリ、ホクホクで大人が食べても止まらない美味しさです。

また、「ハイウェイ・イン」はお酒の種類も豊富!

「リリコイ・ハイボール(左)」は、リリコイの甘酸っぱさがウィスキーに合い、さっぱりとした美味しさ。「リリ-ココ(右)」はラムにリリコイシロップ、ハウピアソースをブレンドしたカクテルで、とてもフルーティー&クリーミー。どちらも女子ウケするお味です。

「ビア・フライト」はお好きなビールが3種類選べるサンプラー。今回はハワイらしく左からマウイブリューイングの”Big Swell IPA”、コナブリューイングの”Long Board Lager”、ホノルルビアワークの”Pretty Good Beer”をチョイスしてみました。どれも癖もなく飲みやすかったです。

さらに!「ハイウェイ・イン」では、月~金曜の15:00~18:00までハッピアワーも実施していて、全てのカクテルやビール、ワインが$2オフでいただけます。

美味しいハワイアン料理とお酒を楽しむなら、是非訪れてほしいレストラン。おすすめです!

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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