ロコに大人気の「アサト・ファミリー・ショップ」で噂の激うまシャーベットをゲット!

2023.08.16食べる

ダウンタウンのパリ・ハイウェイ沿いに位置する「アサト・ファミリー・ショップ」は、毎週水曜と日曜にだけオープンするシャーベット専門店。決して大きくない店構えですが、営業日には早朝から多くのリピーターが行列を作ります。

ロコに大人気のシャーベットは、1パイント(約473ml)のペーパーボックスで売られています。定番のフレーバー($6.99)をはじめ、月替わりのユニークなフレーバー($7.99~$9.99)もあって、全種類トライしたくなっちゃいます。

カラフルな「グリーンリバー(ライム味)」「ストロベリー」「パイナップル」は、毎週必ず販売される定番フレーバー。このほか、月替わりで新しいフレーバーが5種類登場します。

生クリームの代わりにコンデンスミルクを使用した「ウベ・コンデンスミルク」は、クリーミーながらもサクサク感があって美味。甘すぎない、さっぱりとした味わいなのもポイント高い!

甘いとしょっぱいのバランスが絶妙な「リーヒンムイ(乾燥した梅干しを甘く味付けしたもの)」は、ロコが大好きなフレーバー。自家製のリーヒンムイソースをかけるのもおすすめですよ~。

ローカル企業やコミュニティーとの繋がりも深いアサトファミリーがプロデュースした「あずきピーナッツバター餅」は、地元の夏祭り「モイリイリ・サマーフェスト」のために作ったものだそう。このほか「グレープソーダ」や「コーラフロート」など、日本で育った私たちも懐かしさを感じるさまざまな味がシャーベットになっています。

「アサト・ファミリー・ショップ」では、チャレンジする気持ちを大切にしているのも特徴。まずはスタッフ内で思いついた味を試作&試食。いいと思ったものはどんどん商品化して、お客さんの反応を見ながら次のフレーバー開発に活かしていくそうです。

約5年前のオープン以来、口コミやSNSでの評判でファンが増え続けている「アサト・ファミリー・ショップ」。誕生して5年ちょっとでこれほど愛されている理由をオーナーのニール・アサトさんにうかがうと「正直僕らにもわからないんですが、子どもの頃にクラックシードショップ(ハワイの駄菓子屋)で食べた味を思い出させる懐かしさが喜ばれているんじゃないかな」と笑います。

「以前より大きなマシンを導入したので、短時間でたくさんの量を作れるようになりました。それでもやっぱり、お店を開けられるのは週2日です。それ以外の日には、努力を重ねてお客さんたちのためにおいしいシャーベットを作っていますよ」とニールさん。ファミリー経営でコツコツ頑張る姿、応援したくなりますよね。

常に新しい味を楽しめる「アサト・ファミリー・ショップ」のシャーベットを、ダウンタウンで購入できるのは週2日のみ!ここでしか食べられない絶品シャーベット、ぜひトライしてみてくださいね。

ちなみに、2023年春頃から、ワイキキ西側のカラカウア通り沿いに「アサト・ファミリー・トラック」が登場しました。ダウンタウンのお店では売っていないカップ入りのシャーベットがワイキキで食べられるとあって、こちらも大人気です!

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