高クオリティのハワイ時間を過ごすならニーマン・マーカスのマリポサで

2023.01.14食べる

先日お伝えしたアラモアナセンターの高級デパート「ニーマン・マーカス」の3階にあるレストラン「マリポサ」をご紹介いたします。 パンデミック中に一時休業していましたが、現在は通常どおりオープンしています。

天井の高いラナイ席は明るく、アラモアナパークが目の前に広がります。シェードがおりているので、日差しは直で当たらないようになっています。ハワイの風を感じながらのお食事は格別!人気なので、予約時に必ずリクエストしてくださいね。

12月ですが暖かい気候のハワイ。ラナイ席からのアラモアナパーク&オーシャンビュー!もうこれだけで贅沢過ぎます!

こだわりのお料理をご紹介します。新支配人のアラン・タカサキ氏の元にメニューチェンジや趣向をこらした演出、日々の「カイゼン」が行われているそう。

アラン・タカサキ氏は数々のアメリカのミシュラン店でキャリアを積み、現在は閉店しましたが、ハワイカイに近いアイナハイナのレストラン「ラ・ビストロ」の経営でローカルならその名を知らない人はいないほど有名な方。地元のイリマアワードなどの賞も何度も受賞されています。

ランチ限定のポップオーバー!「懐かしい!」とスマホ越しにうなずいている読者の方の顔が想像できます(笑)。やわらかで、香ばしく焼き上げられたポップオーバーは、ストロベリーのスプレッドをつけて召し上がれ。

ロブスタークラブサンドイッチ $MP(メニューにMP(マーケットプライス)と表示があるものは時価です/お店の方へご確認ください)

ロブスターがぎっしり詰め込まれている上に、ベーコンやアポカドや赤ピーマン、レタスなど最高のコンビネーション!レタスは地産地消でマリズガーデンのものを使用。総支配人のアラン・タカサキ氏、エグゼクティブシェフのローレンス・ナカモト氏共に有名店でのご活躍をされていただけに、このロブスタークラブサンドイッチのお味といったら、エレガント過ぎて、やはりワンランク上だわ!と唸ってしまう美味しさでした。

サラダの盛り付けも、洒落ています。確か以前はサイドディッシュはサラダじゃなくてフレンチフライ。お野菜が十分に取れてヘルシーで嬉しい。

お馴染みのプランテーションアイスティー$6。グアバとパイナップルで出来た特製ティーですが甘すぎず、お茶の味も十分感じられて上品な美味しさ。ドリンクは、オリジナルのノンアルコールが数種類あるうえ、スペシャルカクテル、ワインセレクション、ハワイ産クラフトビールも充実しています。

スモークドサーモン・サラダ$28。ゴートチーズ、マウイオニオン、地元のマリズガーデンのフレッシュなお野菜を使用し、シャンペン・パパイヤ・ドレッシングが最高に美味しい一品。

サーモンはキアヴェの木の炭で焼きあげて、香ばしく、やはりワンランク上!と思わせる隠し味が効いています。このお値段でこの味なら、ロケーションやホスピタリティーも素晴らしいですし、実はもっとお値段が張っても良いのでは?と正直思ってしまうほど。

これら、ワンランク上のお料理を演出しているのが、エグゼクティブシェフのローレンス・ナカモト氏。KCCのカラナリーアートを卒業して、有名店で修業、ハワイではカハラホテルで副料理長、ワイキキのイル・ルピーノで総料理長を務めた若手ですが実力派の人気シェフ。マリポサはじめ、エスプレッソバーの料理全体を監修し、常に新しいメニューを追加しながら進化を推し進めているのだそう。

ドレスコードはカジュアル・エレガントですが、少しオシャレしてお出かけしたいマリポサ。ハワイでの限られた時間をハイクオリティーに仕上げてくれるマジカルなレストランとして、おススメします!

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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