アロハ🥂今回は、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ内にある「Solera(ソレラ)」で楽しむ、素敵なコースディナーをご紹介します。
ワイキキの西側、クヒオ通り沿いにあるザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ。1FにはDEAN&DELUCAやISLAND COUTRY MARKETもあります。
ご紹介するレストランSoleraのほか、スパもあって、ご宿泊の方以外でもご利用いただけるのが魅力です。
レストランSoleraはホテル8F。エレベーター横の操作パネルでレストランを選ぶとアクセスできます。フロントの目の前に、レストランの入り口がありました。
地元の食材に焦点を当て、ハワイの豊かさと世界各国の食文化を調和させたような料理を提供するレストラン。伝統も尊重しながら、どこか新しく革新的で、ほかでは出会えないような一皿が並びます。
こちらのレストランでは、リゾートカジュアルのドレスコードを推奨しています。(水着の着用はご遠慮ください。)
ドレスコードにはいくつか種類がありますが、リゾートカジュアルの場合、男性は襟付きのシャツに綺麗めのパンツ(丈は長いものがおすすめ)、つま先の隠れる靴/女性はワンピースなどに、パンプスかビーチサンダル以外の綺麗めのサンダルといった服装がおすすめです。
また、Soleraは屋外のダイニングスペースなので、風の強い日は薄手の羽織があると安心です。
まずはおしゃれなカクテルで乾杯。お酒を飲めない方にはアルコールの入っていないモクテルも数種類用意されています。
メニューにあるQRコードを読み取ると、日本語メニューをスマホで見ることができます。
落ち着いたラグジュアリー空間でいただくのは、全6品のディナーコース。
いくつか種類があるようですが、今回はスタッフさんおすすめの$125(税・チップ別)のコースを選んでみました。
夕暮れの空とワイキキの街並みを眺めながら過ごすひとときは、まさに“優雅”のひとことです。
Ahi Kinilaw
Kinilaw(キニラウ)とはフィリピン料理の一種で、マリネ風の魚料理です。
新鮮なアヒ(マグロ)にカラマンシ(柑橘類)の爽やかさ、ココナッツの風味が調和した、スイーツのような一品です。
ぶぶあられの食感が、料理にアクセントを加えます。
Cornbread Johnny Cake
しっとり甘めのコーンブレッドに、ハニーブラウンバター、エッグムース、そしてキャビアをトッピング。まるでおしゃれなパンケーキのようです。
香ばしさと塩味のバランスが絶妙で、これまでに経験したことのないようなラグジュアリーな味わいです。
Local Beets
ローカル産のビーツに、シェーブルチーズ(山羊チーズ)を合わせたサラダ仕立て。酸味があってあっさりした味わいです。
スパイス香るマカダミアナッツとシーアスパラガスの塩味が、ビーツのうまみを引き立てます。
Seafood Koshihikari “Risotto”
コシヒカリを使ったリゾット風の一皿。魚介の香りが豊かに広がります。ドライトマトやXO醤を加え、和洋中が融合した深みのある味わいです。
Kona Kanpachi
ハワイ・コナ産のカンパチを、チェリートマトのラグーとともにいただきます。
こんがり焼いた香ばしさとハーブの風味、トマトの酸味がマッチして、さっぱりとした中にもうまみが広がるおいしさです。
Prime Flat Iron Steak
しっとりと焼き上げたフラットアイアンステーキ。日本語だと「ミスジ」と呼ばれる、牛の肩にあたる部位です。
ミディアムレアに焼いたお肉はやわらかく脂と赤身のバランスも良くて、肉のうまみが口いっぱいに広がります。
Chef’s Selection Dessert
食後に運ばれてきたのは、3種類のケーキ!どれも見た目から美しく、優雅なデザートタイムになりそう。
目の前で取り分けて、メッセージ付きのお皿に盛りつけてくれます。
私のお気に入りはチョコチーズのケーキ!チョコレートとチーズが濃厚でリッチな味わいでした。
デザートの時には、お茶(紅茶)かコーヒーが提供されます。
ハワイでおなじみ、毎週金曜夜はヒルトン・ハワイアン・ビレッジで花火が打ち上げられます。
その花火をお席から楽しめるのも、このレストランのポイント。
※お席によって、見え方が異なります。
リッツ・カールトンならではの上質なサービスと、シェフの感性が光る美しいお料理たち。特別な日や、大切な人とのハワイの夜にぴったりのお店です。
次回のハワイ旅では、Soleraで“贅沢なひととき”を味わってみてはいかがでしょうか🥂
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