本日は日本でも大人気の「Moco Lima Hawaii」のアトリエにお邪魔してきました!
「Moco Lima Hawaii」の作品は制作から販売に至るまで、オーナー兼デザイナーのMocoさん独りの手で丁寧に仕上げられています。
Limaはハワイ語で「手」を意味し、まさにMocoさんの手によって生み出されていることがブランド名からも感じられます。
彼女が作るバッグやポーチはどれをとっても「元気」「楽しい」「ユニーク」や「愛おしい」に溢れていて、手に取るとニッコリ自然と頬がゆるんでしまうハッピーなアイテム!ポンポンやフリンジがついたバッグなど唯一無二なデザインなんです。
「Moco Lima Hawaii」のバックを持っていると、必ず「どこで買ったの?」と聞かれます。
今、手に入れられるのはオンラインだけ!全て手作りのため、ご注文を受けてからお届けまで3ヶ月ほどかかるというのも納得です。
また、プリント生地の絵柄もMocoさんのデザインによるもの!ジッパーのチャームに至るまで秀逸なセレクトと職人としての匠の技が光ります。
(制作の詳細は@mocolimahawaiiのインスタグラムでチェック!)
素敵なデザインのヒントは、ハワイで日々経験している生活のワンシーンからひらめくんだとか。
例えば、近所のビーチでシュノーケリングをしている時、泳ぐお魚のキラキラと光る色合いとサンゴの色合いが交わった瞬間。
お友達の家の庭で一緒にクラフトを楽しんでいるときに見上げたヤシの葉から吹く風。
夜のワイキキにお出かけするときに付けたリップカラーのワクワク感。
散歩の途中にみつけたハイビスカスの鮮やかな色と芳醇な香り、などなど。
Mocoさん自身が日常で感じたことやキュンキュンしたことを描いているそうです。Mocoさんのフィルターを通すと、ハワイの日常シーンが何百倍にも楽しく表現されます。
Mocoさんは10年以上前にご主人のお仕事でハワイへ移住してきました。小さいお嬢さんと、不慣れな英語での生活に奮闘する毎日。
そんな中、お嬢さんの学校のユニフォームを可愛くアレンジしてみると、クラスメイトのママ達から「うちの子のユニフォームも作って~!」と大反響!
小さな頃から大好きだったクラフトや手芸を通じて学校やコミュニティーとの付き合いが始まり、温かい励ましの言葉に勇気や、意欲をたくさんもらったそうです。
そして、そこから繋がった人達からアドバイスや方向性を与えてもらい、進化したのが今のMoco Lima Hawaiiなのです。まさにハワイから生まれたブランドですね。
今年7月には阪急うめだ本店でのハワイフェア2022への出展を経て、日本の「Moco Lima Hawaii」ファンにハワイの元気をお届けしました。
大阪、表参道、神戸での催事が大盛況に終わり、ハワイに戻って来られたMocoさんの今後の創作予定を伺ってみたところ、「お子さんのバッグを手作りしたいお客様からのリクエストがすごく多いので、オリジナルデザイン生地に力を注いでいきたい。」とのことでした。
そう、かつてMocoさん自身が愛する娘さんへ手作りしていた頃と想いが重なったのです。
今回「なかなかハワイに行けない~! ハワイが恋しい~!」というお客様の声を受けて、お馴染みのスムージーやクッキー、アサイボウルやマラサダが描かれた「ハワイロス」というデザインが新登場!
ハワイ在住アーティストによるオリジナルデザイン生地で、お客様自身が作るバッグや小物は、きっとまた新しいストーリーを作っていくことでしょう。
「Moco Lima Hawaii」のご購入はこちらのウェブサイトから!
当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。