コロナ禍以降、運休を停止していたワイキキトロリーのグリーンラインが復活し、ピンク、レッド、ブルーと合わせて4ライン全てが運行を開始しました。
グリーンラインはワイキキとダイヤモンドヘッドを結ぶライン。ではロイヤルハワイアン通りの乗り場から早速出発してみましょう~!
トロリーの社内はとても清潔。
車両入り口には「足元にご注意ください」と、分かりやすく安全上の注意が明示されています。
以前のルート同様、ダイヤモンドヘッドの往路はワイキキビーチから海岸線を走り、動物園、水族館、そしてオーシャン・ビューを右手に眺めながら、ダイヤモンドヘッド・ビーチ・パーク前を走ります。
ダイヤモンドヘッド・ロードを進みゆっくりと直進、坂道を上り、左手にカハラルックアウトを眺望しながら、ダイヤモンドヘッドのトンネルに差し掛かります。
トンネル内車道は以前と違い信号ができたので、車両は片側ずつでの走行でも安心。歩道もしっかりと仕切られていて、歩行者の通行も従来よりたいへん安全になりました。
トロリーはいったん公園入口ゲートに入り、左へぐるっと回りゲート出口へ。ダイヤモンドヘッドへ行くお客様はこちらのゲートの外側で降車します。
現在ダイヤモンドヘッドへの入場は予約制になり、お客様は公園入口ゲートで登山事前申し込みを済ませた携帯のスクリーン画面<QRコード>を見せて入場となります。
※ダイヤモンドヘッド事前申し込みサイトはこちら(現在予約は30日前まで可能/英文サイト)
ダイヤモンドヘッドハイキングは行き、帰り往復で約1時間。山頂で10分程休憩すると、ちょうど次に出発するトロリーに間に合います。山頂まで登るとワイキキのホテル群が見渡せ、青い海原が白波を輝かせ広がっています。
帰りのトロリーに乗車しトンネルを抜けると、右側にカハラルックアウトの眺望が広がり、そのままカハラ方面へと向かいます。
約13分程で、カハラモールの道路向かいに新規オープンしたカハラ・マーケット(市バス停留所)に到着。
以前はカハラモールに立ち寄っていましたが、新規ルートはこちらの市バス停留所に変更になりました。
そこからトロリーはワイアラエ通りをワイキキ方面に向かいます。この通りには新たな停留所も設置されていました。
ワイアラエ通りは、パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー傍に停留所があります。ここは乾いたのどを潤したり、小腹を満たすのにうってつけのお店です。
https://waikikitrolley.com/ja/pipeline-bakeshop-creamery/
ワイアラエ通りを抜けるとカパフル通りへ。この通りには、ハワイスイーツの代表、マラサダのレナーズやレインボー・ドライブインがあります。
https://www.leonardshawaii.com/home/
https://rainbowdrivein.com/
さ~それでは、一休みしたらワイキキに戻りましょう。
いかがでしたか?ワイキキから離れ、ダイヤモンドヘッドハイキング&ローカル人気店めぐりの半日コースは、地元気分でのんびり、そしてゆったりと観光を楽しめます。
運転手さんお疲れ様でした!
ルックJTBのお客様は、ワイキキトロリー全4ルートが滞在中何度でもご利用いただけます。次回のハワイは是非ルックJTBでお越しくださいね~!