アロハ!今回はワイキキをお散歩!私がよく歩くワイキキのお薦めお散歩コースを紹介します~!
まずはサーフィンの父でもおなじみの、水泳オリンピック金メダリスト「デューク・カハナモク像」から出発です。
コースとしては、ワイキキのメインストリート「カラカウア大通り」を、まっすぐダイヤモンドヘッドに向かう感じで東へ進みます。
しばらくすると見えてくるポイントWallsは、ボディボード専用。週末にはたくさんのロコたちで賑わいます。
ビーチバレーボールに興じる人も多く、以前は野外シアターで映画も上映していました。再開が待ち遠しい~!
サーフボードに乗った少年像の向こうはサンスーシー公園をはさんで、右に行くと海沿いの遊歩道、左はカピオラニ公園側の遊歩道、と分かれ道になっています。今朝は左の遊歩道へ進みます。
青く晴れた空に小鳥たちのさえずりも心地よいです。
ハワイ固有生物を展示するワイキキ水族館にも、ついつい寄り道したくなります。
道路をカピオラニ公園側へ渡ったところには4面の無料テニスコートもあり、いつもローカルのプレーヤーたちで賑わっています。
ウォー メモリアル ナタトリウム(War Memorial Natatorium)は、海水を引き込んだプール。世界的な水泳競技の会場として、オリンピックで水泳の金メダリストとなったデュークの練習場としても使用されていました。
長い年月による老朽化のため現在は閉鎖されていますが、羽を広げて立つ四羽の鷲や女神などの彫刻が施されている美しい門のある建造物です。
すぐ隣のカイマナビーチは、季節によってハワイアンモンクシール(アザラシ)の親子が日光浴にやってくることでも有名な静かなビーチ。
折返し地点の噴水まできました!汗をかいたときにはクールダウンする憩いの場所ですね。ホノルルマラソンでは、ゴールまでの残り1キロメートルのポイントとして、ランナーたちの最後の目印になっています。
途中、カピオラニ公園でちょっと休憩。このベンチに座って見るダイヤモンドヘッドの雄大さ、たまりません~~!
春の5月頃から秋の10月頃までは、シャワーツリーが咲き誇り、私たちの目を楽しませてくれます。
日本ではなかなかお目にかかれない「ハラの木」は、今の季節はビッシリと実がついています。
片道20分ほどの軽いお散歩コースですが、朝食の後、ウォーターボトルを片手に是非、歩いてみてください。食後にちょうどよいエクササイズになりますよ!
(撮影:2022年2月)
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