ハワイの歴史を丸かじり! ワイキキトロリーレッドライン

2022.08.22遊ぶ

ワイキキトロリーは、ダイヤモンドヘッドから東海岸を巡る「ブルーライン」、ワイキキ~アラモアナ間を行き来する「ピンクライン」、そしてダウンタウンや観光名所を巡る「レッドライン」の3ルートを運行しています。

今回は、約1時間50分でホノルル内を一周する、レッドラインに乗ってきました!まずは、ワイキキの中心「ロイヤル・ハワイアン通り」の停留場から12:30発のレッドラインに乗車。

こちらは、お客様へのチケット販売&ご案内をされるセールス・アソシエートのリホコさん。

そして、超ベテラン運転手(兼ナレーター)のモミさんです。

乗車後は、日本語のトロリーマップ&スケジュール表がいただけます。ワイキキトロリーの日本語ホームページでもいろいろなインフォメーションを見ることができます。

ワイキキを離れ車両はダウンタウン方面へと向かいます。まずはホノルル美術館前にて停車し、次に市庁舎前に停まります。

実際の停留所は道路の右側の「永遠の炎」前でした。

近辺にはワシントン・プレイス、セント・アンドリュース、ハワイ州立美術館、またイオラニ・パレス、カメハメハ大王像があり、歩いて行ける距離なので、ほぼ半分の方が下車されていました。

セント・アンドリュースを過ぎ、右折するとパンチボールの丘を登り始めます。途中ワイキキ方面を見渡せ、はるか先のダイヤモンドヘッドも眺望することができます。

国立太平洋記念墓地には戦争で犠牲になられた方々、また宇宙飛行士エリソン・オニツカ氏のお墓がありますが、ここは車窓のみとなります。

©E NOA corporation

その後H1-ハイウエーを渡り、ダウンタウン方面へ向かい、ハワイ出雲大社に到着。ここの停車場は少し先の場所になりますが、出雲大社まで歩いて2~3分で行ける距離です。ここでゆっくりと参拝し、一つ先のチャイナタウン停留所まで散策したり、飲茶やフォーを楽しんで次のトロリーに乗り継ぐのもありですよ。

©E NOA corporation

お次はレッドラインのメインロケーション、カメハメハ大王像と、、、

©E NOA corporation

イオラニ・パレスへ。

©E NOA corporation

イオラニ・パレスのある停留所#10は、カメハメハ大王像付近の木陰にあります。運転手さんのトイレ休憩の途中で余裕があれば記念写真に応じてくれるようです。

ここでは交通事情によるスケジュール時間調整があり、10~20分の休憩と、それを利用したカメラタイムになっています。

ドライブ中運転手のモミさんは大変よく説明をしてくださり、ハワイの歴史から現在の時事ニュースまで、その知識は幅広く関心させられます。

ダウンタウンを抜けると、「ソルト・アット・アワ・カカアコ」へ。

©E NOA corporation

カカアコは、ミューラル・アート(壁画)やおしゃれなレストランが集まり、ローカルの人々が多く集う場所です。またこの近辺は新しいコンドミニアムが続々と建てられ、急激に人口が増えており、新しいハワイの息吹が感じられる一角でもあります。

その後はアラモアナ・センターへ。ここでの停留所はアラモアナ通りを渡ったアラモアナ・ビーチパーク側になります。

アラモアナの後は、アラワイ運河を渡り、ワイキキに戻ります。

いかがでしたか?一周およそ1時間50分の旅。途中下車して散策、観光と、自分なりのプランを設定して、ハワイ観光するのもお勧めですよ。

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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