サクッと広がる香ばしい衣に、ジューシーなお肉。―――― そんな「本格とんかつ」が、ついにホノルルで味わえるようになりました!
アラモアナ近く、ワイマヌストリートに新しくオープンした「Tonkatsu @ Honolulu(とんかつ アットマーク)」。名古屋出身のオーナーと、ミシュラン星付きレストランで経験を積んだシェフが手がける、ハワイでも珍しい名古屋スタイルのとんかつ専門店です。
旅行者にとって嬉しいのは、ワイキキからのアクセスの良さ。
オリオリハワイの「HiBus」トロリー(アラモアナルート)を利用すれば、アラモアナセンター海側の停留所から徒歩5分以内で到着できる立地にあります。ワイキキ滞在中でも気軽に立ち寄れる便利さが魅力です!
衣のサクサク音、香ばしい香り、噛むほどに広がる旨み…。その魅力を存分に楽しめるメニューの数々を、ここからご紹介します。
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定番中の定番。適度に脂がのったロース肉は噛むごとに甘みが広がり、サクサク衣と一緒に味わうとご飯が止まらなくなります。
とんかつに使われているのは、米国産コーンで育てられたプレミアム三元豚。国際味覚審査機構がその品質を認めた逸品です。肉の旨みと脂のバランスが絶妙で、「やっぱりとんかつといえばこれ」という満足感があります。
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ロースに比べて脂身が少ない分、肉の柔らかさと上品な食感が際立ちます。口に入れると驚くほどスッと噛み切れ、ヘルシーでありながら満足度も高い一品。女性や脂控えめが好きな方には特におすすめです。
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ローカルで人気が出そうなのがこちら。ジューシーで濃厚な味わいながら、柔らかくて食べやすい仕上がり。鶏肉の旨みがしっかりと衣に閉じ込められ、噛むほどに肉汁があふれ出します。
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一口かじれば「サクッ」とした衣の食感に続いて、海老のぷりっとした弾力が広がります。タルタルソースとの相性は抜群で、日本の定番“ごちそう”をそのままハワイで味わえる贅沢さ。海老好きなら必食の一品です。
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今回のハイライトともいえる贅沢メニュー。きれいなレア色を残した牛肉は、驚くほどやわらかく、ひと噛みごとに口の中でとろけていきます。ジューシーさと赤身の旨みが絶妙で、時価メニューにふさわしい特別な体験でした。
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ソースは3種類。名古屋らしい味噌ソースはコク深く、ご飯との相性も抜群。マイルドとスパイシーの2種類も用意され、特にスパイシーはローカルからの人気が高いそうです。
さらに定食には、ご飯・とん汁・キャベツ・漬物・小鉢が付いており、バランスの取れた構成。奥深い味噌の風味が広がるとん汁は、ホッとする家庭的な味わいで、食事全体を豊かにしてくれます。
また定食のご飯には、茨城県産「にじのきらめき」米が使われています。粒が大きくふっくらとしていて、噛むほどにもちもちとした食感と自然な甘みが広がります。揚げ物と合わせても重たくならず、最後までおいしく食べられる一杯です。
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感動したのは「衣」。揚げているのは選び抜かれた上質な具材ですが、それを引き立てているのが、この衣です。揚げたてならではの熱々ざくざく食感と、パンの香ばしさがふわっと広がる香り。油っぽさが一切なく軽やかで、思わず「衣だけでも食べたい」と感じるほどの完成度です。
その秘密は、ローカルの日系ベーカリー『EPI-YA』の焼き立てパンを使った自家製パン粉。 大豆油と豚脂をブレンドした特製オイルで揚げることで、サクサク感と豊かな風味が引き立っています。
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そして忘れてはいけないのがカレー。洋食屋のカレーを思わせるスパイスの香りと旨みがあり、ご飯にかけて少しずつ楽しめるのがまた贅沢。カツと一緒に食べれば、まさに至福の組み合わせです。ハワイ滞在中に「日本の味が恋しくなった時」にもおすすめです。
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「Tonkatsu @ Honolulu(とんかつ アットマーク)」は、旅の途中で気軽に立ち寄れる本格とんかつの隠れ家。
サクサク衣とジューシーなお肉、名古屋仕込みのソース…ハワイにいながら日本の食文化をしっかりと味わえる一軒です。
8月下旬〜9月には朝食営業もスタート予定。とんかつや海老フライを具材にしたおにぎり各種($2.50〜$6.50)が登場し、テイクアウトにもぴったりです。観光前に立ち寄って、手軽に日本の味を持ち歩けるのも魅力。
「ちょっと日本の味が恋しいな…」と思ったときは、ワイキキからHiBusトロリーで15分。アラモアナセンター(海側)の停留所から徒歩5分とアクセスも抜群。観光と合わせて気軽に立ち寄れるので、旅の合間のランチや朝食におすすめです!
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