ハワイ旅行のハイライトともいえる食事と景色。その両方を一晩で楽しめる、とっておきの贅沢なツアーがあるってご存知でしたか?
今回ご紹介するのは「有吉の夏休み2019」でも取り上げられたシグネチャー・プライム・ステーキ&シーフードでのディナーの後に、ホノルルの絶景スポットとして名高いタンタラスの丘から夜景観賞を堪能できる「ディナー&シティ・ライト・タンタラス」!
このツアーのおすすめポイントはまず、往復送迎が含まれているところ。せっかくオシャレしても、市バスや徒歩じゃ気分が上がりませんよね?その点、オプショナルツアーなら、ドアtoドアに近い形で送り迎えしてくれるので、セレブ気分を味わうことができるんです。
さて、アラモアナホテルに到着したら、レッドカーペットが導く専用エレベーターに乗って最上階のレストランに直行します。
店内は開放感とプライベート感を両立させた心地よい空間。外に面した壁はガラス張りになっているので、ほぼ全席から海を見ることができるんですよ。
36階から見下ろす景色は息をのむほどの美しさ。昼間の青い海もいいけれど、サンセット前後のオレンジがかった海と空も素敵です。
コースディナーはプリフィックススタイルとなり、下記メニューからお好きなアイテムを選ぶことができます。みんなで違うものを頼んで、ちょっとずつシェアすればいろいろな味を試すことができますね。
■サラダまたはスープから1品選択■
*シグネチャーチョップドサラダ
*ロブスタービスク
■メインディッシュから1品選択■
*プライムリブアイ(16オンス/約454グラム)
*味噌漬けバターフィッシュ
*黒豚ポークチョップ
■サイドディッシュ2品■
*マッシュドポテトとクリームコーン
■デザートから1品選択■
*リリコイクレームブリュレ
*アイランドソルベ
■コーヒーまたは紅茶■
こちらはスターターのシグネチャーチョップドサラダ。お花畑のような色鮮やかなサラダです。
シャキシャキのレタスに完熟アボカド、きゅうり、トマト、ハートオブパーム、さらに厚切りベーコンとブルーチーズまで入っていて食べ応え抜群。ファーストコースとは思えないクオリティーの高さでした。
同じくスターターのロブスタービスクはトマトの酸味と甘みのバランスが絶妙。濃厚なのにさっぱりしていておいしい!
まろやかなスープの中にはロブスターの身がごろごろ入っています。申し訳程度に爪の身が入った”なんちゃってロブスタービスク”とは別物。こんなに贅沢なスープをいただいたのはひさしぶりです。
無料でサーブされるブリオッシュはそのままでも、オリーブオリルとバルサミコ酢をつけても、スープと一緒にいただいても美味。ちなみにこれはハワイの老舗ベーカリー、リリハベーカリーが作っているんですよ。
次はお待ちかねのメインコース。お皿が大きいので写真だとお肉が小さく見えますが、プライムリブアイステーキは約454グラムとかなりのボリュームです。
力を入れなくてもすっとナイフが通るステーキはしっとりやわらか。フィレミニョンより食感がしっかりで、サーロインよりもジューシーなプライムリブアイは、脂身の甘みと赤身の濃厚な旨みを同時に味わうことができます。
香ばしい焼き目が食欲をそそるこちらは黒豚ポークチョップ。骨付きの厚切りポークステーキは日本で食べなれている豚肉とは一味も二味も違うので、ぜひトライしていただきたい一品です。
きちんと火が通っているのに、きめ細やかでなめらかな肉質にまずびっくり。そして、その味の深さにまたびっくり。私個人の意見ですが、これは「2019年のベストポーク賞」をあげたいくらいおいしかった!ビーフ派の私をポーク派に寝返らせた絶品ポークチョップをお試しあれ。
ディナーには2品のサイドディッシュが含まれています。バターとガーリックが香るマッシュドポテトは私のお気に入り。
ぷちぷちとした食感が楽しいクリームコーンは口に入れた瞬間、とうもろこしの甘みがぶわっと溢れます。これはコーンが新鮮な証拠!
デザートは上品な甘さのリリコイクレームブリュレ、もしくは…
アイランドソルベからチョイスできます。当日のソルベはドラゴンフルーツでした。愛らしいピンク色としゃりっとした口当たりがたまりません。
食後のコーヒーもしくは紅茶で一息ついたら、夜景観賞に出発!夜のホノルル市内をドライブし、タンタラスの丘へと向かうこと約15分…
夜景スポットに到着。送迎車から降りた目の前にこの景色があるので、歩きやすい運動靴などを用意しなくてもいいのがうれしいですね。
幾千もの宝石がきらめいているような夜景に、しばしうっとり。金曜の当日は運がよく、ヒルトンの花火を見ることができました!
ゴージャスなディナーとロマンチックな夜景を楽しめるとっておきのツアーで、いつもと一味違うハワイを味わってみませんか?



