マウイはただ今ホエール・ウォッチングのベストシーズン!!!
毎年11月から3月の間アラスカからたくさんのザトウクジラがマウイにやって来ます。実はザトウクジラの多くはマウイを目指してやってくるということをご存知ですか?
ご存知のようにハワイは火山が隆起してできた地球的には比較的新しい島々です。
その中でマウイはマウイ本島、カホラヴェ島、ラナイ島、モロカイ島と4つの島からなっていてその島々に囲まれた海の深さは他の島に比べるとたいへん浅く天敵であるサメが入りにくいということで、出産、子育てには最適な条件がそろっているのだそうです。
そのため他の島に比べるとマウイにやってくるクジラの数は圧倒的に多く(推定1500~2000頭)特にこの1月末から2月の半ばはピークなので沖に出てクジラが見えない日は無いと言っても過言ではありません。
今回は3/31まで期間限定で催行されている、ラハイナ・クルーズ・カンパニーの09:45出発のホエール・ウォッチング・ツアーに参加して参りました
カアナパリ、カパルア方面のホテルにお泊りの方は毎日。ワイレアにお泊りの方は月、水、金のみで送迎付きのツアーが選べます。出発時間は09:45と12:00の2種類がありそれに合わせての送迎時間が設定されています。
送迎なしを選んだ方はラハイナ港の向って一番右端にあるHawaii Ocean Projectのサインのあるブースで出港時間の30分前にチェックインします。そこで乗船券を渡され、さあ出発、船に乗り込みます
今日のボートはプリンセス号他にカテマランタイプのカウラナ号もあります!
日本人のお客様がいるときは日本語ガイドが乗船してくれるのでとても安心マウイでは唯一の日本語ガイドのいるホエールウォッチングツアーです
さてボートはどんどん沖に向かっていきます。。。すでにまだ遠くですが、あちらこちらにクジラの潮吹きやジャンプする姿が遠巻きで見えてきます。こちらが今回一番のGood Shot
昨年と一昨年、それぞれのBest Shotもご紹介いたします。
こちら去年2017年2月の初めに撮ったブリーチの瞬間!!!
しっぽの形や色などで一頭一頭が確認できるそうです。去年2017年は984頭のザトウクジラが特定認識されました。
そしてこちらは、一昨年の2016年2月のShot
いかがでしょうか?素人でもこれくらいの写真は撮れるんですよ。
しかも携帯電話のカメラでもタイミングが良ければしっかり写ります。
約2時間のクルーズでたくさんのクジラが見えて大満足!!!
最後にホエール・ウォッチングに行く際の服装をアドバイス
①日差しが強いので 日焼け止め、帽子(風で飛ばないもの)必須。
②ただ風が吹くと寒く感じる時もあるので長袖のウィンドブレーカーを持っていくと意外に便利。
③サンダルよりテニスシューズ等のボート上を滑らずにしっかり移動できるものがおすすめ。
カメラ、ビデオカメラは海に落とさないようにしっかり手に持って素晴らしい瞬間を収めてください。
★今日ご紹介したホエールウォッチングツアーはこちら★
マウイ島ホエール・ウォッチング・ツアー **期間限定**
マウイ営業所 ゆみ