常夏のハワイにふさわしく、エキゾチックな雰囲気の中、日本には無いスライダーアトラクションや小さいお子様も楽しめる数々のプールが充実している「ウェット・アンド・ワイルド」。今回は送迎なしツアー、スタンダード、デラックスと3種類あるオプショナルツアーの中からデラックスに参加してきました。
ワイキキからはこちらのバスに乗り、オアフ島の西にあるウェット・アンド・ワイルドまで向かいます。
バスの中では、当日のスケジュールと、アトラクションの位置がぱっとわかる地図も一緒にもらえます。
バス乗車時につけてもらえるリストバンドには、1日の重要なスケジュールとして、①お食事時間と場所のマップ番号、②デラックスツアーに含まれるボディーボードレッスンの開始時刻 ③帰りのバスの時間が書いてあり、超便利!
ウェット・アンド・ワイルドに到着!入口のハワイらしい鮮やかな看板前で記念撮影~♪
入口近くに設置された「背比べ」ではなく、各種スライダーに乗れる身長制限の目安があります。是非最初に測って各種スライダーに乗る前に参考にしてください。
次に更衣室で着替えに入ります。簡単に着替えてさっとプールに行きたいので、水着を着用した上からシャツ・パンツを着て参加しました。更衣室やシャワー室も係り員が常に清掃している状態でキレイです。お帰りのバスは濡れた水着のままでは乗れませんので、
着替えた後は、ロッカーに荷物を預けます。お支払はこちらのマシーンで。(*ロッカー料金はツアー料金には含まれておりません)
ロッカーサイズにより料金が変わります。レギュラー13ドル、ラージ18ドルです。現金はもちろん(ドル紙幣OK/コインは不可)、ビザ、マスターなどのメジャーなクレジットカードも使えますので便利です。(料金は2017年6月時点での料金です、予告なく変更される場合がございますのでご了承ください)
マシーンから出てきたレシートにロッカー番号が記載されているので、指定のロッカーを探して荷物をおさめます。ラージのロッカーを借りましたが、バックパック1個に、中型かばんが1つ入るくらいの大きさでしたのでご参考に。
着替えたらさっそく波のプール「ハワイアン・ウォーターズ・ウェーブ・プール」《身長制限なし/身長122センチ以下の方はライフジャケット(無料)の着用》へ!こんなヤシの葉っぱのハワイっぽいビーチパラソルの下で日焼け止めを塗って紫外線対策!
チューブをもってレッツゴー!
数秒間隔でくりかえしやってくる波は、結構なパワーです。スリリングで楽しい♪
波のプールの横にはこの「シャカ」《身長制限122センチ以上》という世界で一番大きなハーフパイプの二人乗りスライドがあります。日本にはなかなか無いタイプのスライドで、みなさんキャーキャーと絶叫していました。
チューブ(浮き輪)に乗るタイプのスライドはこのように、自分でチューブをかついで丘の上まで歩きます。各アトラクションには、それぞれに合ったチューブ(浮き輪)が用意されていますので、持ち込む手間もふくらます手間もありません!なんとこちらのスライダー「ワイアナエ・コースター」《身長制限122センチ以上》は地上から5階建ての建物に匹敵するそうです。
丘の中腹がスライダーのスタート地点となっていて、くねくねと長いスライドを思いぞんぶん楽しめます。
こちらの大型スライドは「トルネード」《身長制限122センチ以上》といって、じょうごを斜め横にしたような形のスライド。
勢いよく放り出されるように4人乗りのチューブは左に、
右にと、スライドしながら、ずーっと下のほうまで滑っていきますが、男子もギャオーと絶叫するくらいのすさまじさでした。
丘の上から滑り降りるスライダー「オハナ・ハイウェー」《身長制限107センチ以上》は、行列ができるほどの人気スライド。
3~4人乗りで家族やグループみんなで楽しめます。なんと200メートルも下っていくそうですよ。こちらもかなりの勢いがあってみなさんキャーキャーと楽しそうに叫んでいました。
こちらは「ボルケーノ・エクスプレス」《身長制限107センチ以上》。うつぶせになって頭から滑り降りるタイプのスライドです。すべてのプールやスライドにはクローズ時間と身長制限がありますので、最初に園内に設置された時刻表などを参照に効率的にライドを楽しむことをおすすめします!今回は残念ながら、我が家の3歳児はエキサイティングなスライドに身長がまだ足りず乗ることができませんでしたが、次回の楽しみにとっておきます。
さてさて、12時になりお食事の時間となりました!こちらの広々としたビュッフェ会場へ向かいます。
ちなみにフードコートもありますが、多くのお客さんでごったがいして待ち時間も長いのでビュッフェランチつき+ドリンク飲み放題のデラックスツアーは超おすすめです。
照り焼きグリルチキンにBBQビーフ。どちらともカリカリ&ジューシーでおいしかったです!
サイドには香ばしく味付けされたポテト。こちらもほくほく&カリっとおいしくいただきました。
みずみずしいフレッシュなサラダ(ドレッシングも数種用意あり)
ライスにホットドックと盛りだくさんです。
小さなお子様がいるファミリーにうれしいのは、フルーツがあること!スイカ、パイナップル、メロンが食べやすいようにカットされていました。
そして、飲み放題のソフトドリンクマシーンからお好きなドリンクをどうぞ。お水と氷もこのマシーンにあります。
ホットドック用のケチャップなどの調味料もちゃんとおいてあるのでご心配なく!食べごたえもしっかりあって、バランスの良いお食事に大満足しました。好きなものはちゃんとお代わりもして、いただく事ができました!
1時間ほど、ゆっくりお食事を楽しんだら、13時30分からは、ランチ会場の隣にある波のプールで行われるボディーボードレッスンに参加します。この看板に書かれているように通常なら10ドルかかるのですが、デラックスのプランにはレッスンとボードレンタルが料金に含まれています。
3歳のうちの子も親と同伴ならOKという事で参加しました。ボードも子供用の小さいのをレンタルしてくれます。また身長122センチ以下の方にはライフジャケットを無料で貸出してくれます。
まずは参加者全員で先生から直接手ほどきをうけます。英語ですが、ジェスチャーも交えてとてもわかりやすく教えてくれるのでまったく問題なく理解ができました。
間もなくして、ジリリ~ンと鐘の音がしたかと思ったら、ぞくぞくと波が押し寄せてきました。係りの方に教えてもらったのですが、なんと、通常の波のプールは中ぐらいの波で、ボディーボードの時はパワーをマックスにしているそうです。またその波はハワイの海そのもので、かなり激しい! この時間はボディーボードレッスン専用の時間となっているので貸切のような形で、30分ほどボディーボードを楽しむことができました♪
ボディーボードレッスンを終えたあとは喉をうるおすために、こちらのフードコートへ!
リストバンドを見せると、オレンジジュースやコーラなどのお好きなソフトドリンクをもらう事ができます。ソフトドリンクは飲み放題なので、何度も利用することができます。
少しゆったりとしたい時は全長260メートルの流れるプール「カポレイ・クーラー」《身長制限なし・小さなお子様はライフジャケット着用》へ。大き目の浮き輪に乗ってゆったりとトロピカルガーデンの中でのひとときを楽しみます。オープン時間が午後からなので、ちょうどぴったりの時間でした。
途中には数か所、頭上から落ちてくる滝や壁から流れてくる滝などがあって、子供も大喜びです。
子供も大喜びといえば、小さい子でも楽しめる二つのアトラクションをご紹介します。こちらは「ウォーターワールド」《身長制限:なし(ライドのみ102cm以上)》
まるで水の中に建つジャングルジムのようですね。7種類のファミリースライドにミニアトラクションがたくさんあります。
スライドはちょっとふかふかしたクッション素材のようになっていて、お子様にも安心。
ネットにぶらさがりながら、水のうえの丸いステップを向こう側までいくアスレチックな遊具もあります。結構難しいですよ!
お隣の3歳以下のお子様も安心なスライダーがある「ケイキコーブ」《身長制限なし》へ。
このような長めのスライダー2種があるほか、
短めの勾配が低いこんなスライダーも2種類あります。すべて着地点にはクッションがあるので尻もちついても痛くないのが安心のポイントです。
写真には写っていませんが、きのこの形をした滝や、バケツがいっぱいになると傾いて落ちてくる水の下でも子供たちは大喜びしていました。
帰りのバスの時刻は15時前後。それまでたっぷり遊んで、帰りのバスの中ではしばしお昼寝。。ワイキキ到着は16時15分ごろとなります。
ウェット・アンド・ワイルド・デラックス

上記のほかに
ウェット・アンド・ワイルド・スタンダード
もございます!
スタンダードは現在、夏期限定スペシャル割引キャンペーン実施中。
★大人2名で子供1名無料★と大変お得になってます。
対象はルックJTBご利用のお客様となります。
対象期間(ツアー参加日)は2017年7月1日~9月30日です。
★★★カバナで快適・ラクチン★★★
夏期限定でスタンダード、デラックスプランをお申込みされた方に、1日2組限定!Wave Poolのカバナ予約(別途有料)もございます。ご興味のある方はデスクまたはウェブで申込みの際に備考欄でお問い合わせください。
プライベート感が増してリラックスできるカバナ
JTBハワイ DPS&ウェブプランニング課