ハワイの歴史を感じる3つの国立公園⎟ハワイ島(ビッグアイランド)

2019年11月18日

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ハワイ島には、ハワイの壮大な歴史を感じることのできるエリア/スポットが数多く存在します。その中でも規模が大きくておすすめなのが「プウコホラ・ヘイアウ」「カロコ・ホノコーハウ」、そして「プウホヌア・オ・ホナウナウ」。その3つの国立歴史公園を、北から順に紹介していきたいと思います。

 

 

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園

【名前の意味】
ハワイ語でプウは丘、コホラはクジラ。ヘイアウとはハワイアンによって築かれた神聖な場所。さしずめ “クジラの丘にある神聖な場所”といった意味でしょうか。

 

 

【みどころ】
最大の見どころは、何といっても公園の名前になっている「プウコホラ・ヘイアウ」。コハラ地区とワイメア地区を結ぶカワイハエ・ロード沿いからも見ることのできる石積みの構造物です。

 

 

ハワイ統一を目指すカメハメハが、高名なカフナ(神官、占い師とも訳される)の予言に従って1790~1791年にかけて築いたヘイアウで、戦いの神クーが祭られていたとのこと。

 

 

プウコホラ・ヘイアウの海側の斜面に築かれた「マイレキニ・ヘイアウ」も見どころの一つ。

 

プウコホラ・ヘイアウより古い時代に築かれたようです。かつては多くのKi’i(神の偶像)が並べられていたり、カメハメハ大王の時代には艦砲が設置され城塞として用いられていたとのことですが、あまり詳しい情報は残っていません。

 

 

【小話】
マイレキニ・ヘイアウの海側にはペレカネと呼ばれる場所があります。ここはエマ王女(カメハメハ四世)の出世の地として知られています。

 

オアフ島にもエマ王女のゆかりの地が数多くあります。そのうちの一つはホノルルのパリ・ハイウェイ近くにあるクイーン・エマ・サマー・パレス。エマ王女(カメハメハ四世の妻)が夏を過ごした離宮です。

 

 

【基本情報】

「ビジターセンター営業時間」午前7:30~午後5:00
「定休日」なし
「場所」コナ国際空港からレンタカーで約40分

 

 

【地図】
コナ国際空港からのアクセスは下記グーグルマップをご参照ください。

 

 

カロコ・ホノコーハウ国立歴史公園

【名前の意味】
カロコとはハワイ語で池、ホノコーハウとは露を集める湾という意味。

 

ハワイには「アフプアア」と呼ばれる土地区画の概念が存在します。山頂から海辺に至るまでのエリア毎に分けられ、それぞれがアリイと呼ばれる首長に納められていました。

 

この公園は「カロコ」と「ホノコーハウ」という名の二つのアフプアアにまたがっています。

 

 

【みどころ】
クイーン・カアフマヌ・ハイウェイからすぐ見える場所にビジターセンターがあります。

 

 

ビジターセンターの裏手には溶岩台地が広がっています。ここも見ごたえはありますが、日影もなくてとにかく暑い!

 

 

情報を集めて溶岩台地をチラッと見たらホノコーハウ港へ移動。駐車場横に見える入り口が、おすすめのホノコーハウ・ビーチまでの近道です。

 

 

5分ほど歩くとビーチと穏やかな湾が見えてきます。

 

 

湾は石垣に囲まれていて浅瀬になっているからか、子供連れで楽しむローカル・ファミリーの姿がチラホラと。湾内には魚をとらえるための石垣(フィッシュ・トラップ)が設置されています。

 

この国立歴史公園の大きな価値は、ホノコーハウ・ビーチの北にある大規模なフィッシュ・ポンド(養魚池)です。湾を石垣でかこった大規模な建造物で、1580~1600年頃に建設が始まったとか。

 

 

岬の突端では、石積みのヘイアウ(プウオイナ・ヘイアウ)を見ることができます。

 

 

プウオイナ・ヘイアウには住居とカヌーのプラットフォームがあります。この周辺エリアを統治する人々にとって重要な居住地であるだけでなく、作戦基地や儀式をおこなう重要なスポットだったという口頭伝承があるようです。

 

 

【基本情報(営業時間、定休日)】
「ビジターセンター営業時間」午前8:30~午後4:00
※ホノコハウ港脇の入口からビーチまでのエリアは午後4:00以降も立ち入り可
「定休日」なし
「場所」コナ国際空港からレンタカーで約10分

 

【地図】
コナ国際空港からのアクセスは下記グーグルマップをご参照ください。

 

 

プウホナウ・オ・ホナウナウ国立公園

【プウホナウとは?】
かつて、カプ(タブー)を破った人々が、罪の許しを請うために訪れた地がホナウナウです。逃れの地、聖域、保護の地という意味だそうです。

 

かつてプウホヌアはハワイ全域にあったようです。例えばオアフ島では、ハリウッド映画の撮影地として有名なクアロアや、ポリネシアン・カルチャー・センターの海側にあるライエにもあったと考えられています。

 

数あるプウホヌアの中でも、最も規模が大きく、長く存続し、重要だった場所がホナウナウだったそうです。

 

 

【みどころ】
最大の見どころは何といっても復元されたハレ・オ・ケアヴェの周りに立ち並ぶKi’i(神の偶像)

 

 

Ki’iは表情が一つ一つ異なり、迫力もあってとても見ごたえがあります。

 

 

かつてハレ・オ・ケアヴェには、カメハメハ大王の曾祖父ケアヴェ、叔父カラニオプウをはじめとする複数の祖先、兄弟や息子など23人の王族の人骨が安置されていました。

 

カメハメハ大王に連なる王族の魂/強大なマナ(力)が、この地を守っていると考えられていたようです。

 

 

【小話】
プウホナウ湾ではホヌ(アオウミガメ)を見かけることがあります。運がよければ、ケオネエレ(公園内の小さな入り江)に上陸して甲羅干しをしていたり、浅瀬で休んでいる姿を見かけることもあります。

 

 

【基本情報】
「ビジターセンター営業時間」午前8:00~午後4:40
「定休日」なし
「場所」コナ国際空港からレンタカーで約1時間

 

 

【地図】
コナ国際空港からのアクセスは下記グーグルマップをご参照ください。

 

 

まとめ
いかがでしたか?ハワイ島にある3つの国立歴史公園をご紹介しました。

 

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジやホテル・フェアモント・オーキッド・ハワイなど、ワイコロア地区のホテルに宿泊している方が行きやすいスポットです。

 

カロコ・ホノコーハウ国立歴史公園

コードヤード・マリオット・キングカメハメハ・コナビーチホテルやロイヤル・コナ・リゾートなど、カイルア・コナ地区のホテルに宿泊している方が行きやすいスポットです。コナ国際空港からシェラトン・コナ・リゾートへ移動日に立ち寄ってもOK。

 

プウホナウ・オ・ホナウナウ国立公園

シェラトン・コナ・リゾートに宿泊している方、ハワイ島南部にドライブに行かれる方に特におすすめのスポットです。

 

 

いずれもハワイの歴史にとって、とても重要なエリアです。歴史に興味がある方も、特に興味がない方も一見の価値あり!

 

※国立歴史公園への移動にはオリオリレンタカーが便利です!詳細が気になる方は「オリオリレンタカープラン(ハワイ島)」をご覧ください!

 

JTBハワイ 企画課

 


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