カメハメハの名前に関する小話

2017年12月28日

テーマ:文化・歴史・自然

ハワイ王国の建国者【カメハメハ大王】

 

ハワイ好きの方もそうでない方も、
一度は耳にした名前ではないでしょうか

 

 

Wikipediaによれば、カメハメハ大王のフルネームは以下の通りです。

 

【Kalani Paiʻea Wohi o Kaleikini Kealiʻikui Kamehameha o ʻIolani i Kaiwikapu kauʻi Ka Liholiho Kūnuiāke】

 

な、ながい…

 

フルネームの中ほどに、ようやくカメハメハいう名前が登場します。

 

日本人のような苗字+名前、
欧米の方などのファースト+ミドル+ラストネーム、
なんてものじゃありません

 

成長するにつれ、様々な理由で名前が増えたりした、とのこと。
ちなみに、カメハメハの幼少時の名前はパイエア(Paiʻea)です。

 

気になったので、カメハメハ二世から五世にかけての歴代王の名前も調べてみました

 

カメハメハ二世(大王の息子)

 

【Kalani Kaleiʻaimoku o Kaiwikapu o Laʻamea i Kauikawekiu Ahilapalapa Kealiʻi Kauinamoku o Kahekili Kalaninui i Mamao ʻIolani i Ka Liholiho】

 

 

カメハメハ三世(大王の息子、二世の弟)

 

【Keaweaweʻula Kīwalaʻō Kauikeaouli Kaleiopapa Kalani Waiakua Kalanikau Iokikilo Kīwalaʻō i ke kapu Kamehameha】

 

 

カメハメハ四世(大王の孫、三世の養子)
【Alekanetero (Alexander) ʻIolani Kalanikualiholiho Maka o ʻIouli Kūnuiākea o Kūkāʻilimoku】

 

カメハメハ五世(大王の孫、三世の養子、四世の兄)
【Lota (Lot) Kapuāiwa Kalanimakua Aliʻiōlani Kalanikupuapaʻī Kalaninui】

 

(真ん中の方が四世。一番右の方が五世)

 

個々の名前の意味までは調べていませんが、各王のフルネームを比べると、いくつかの共通点や事実が見えてきます。

 

その一
カメハメハと呼ばれる5人の王のうち、フルネームにカメハメハという名前が含まれているのは、大王と三世のみ。

 

その二
二世が、最も大王と共通する名前が多い。
Kalani, Kaiwikapu, ʻIolani, Liholiho、という4つの名前が共通しています。

 

その三
二世のフルネームが最も長い。
三世以降はどんどん短くなる

 

その四
すべての王にKalani(カラニ)という名前がふくまれている。

 

Kalaniは「Ka」+「lani」という単語に分けられます。
「Ka」はいわゆる英語の【The】ですが、「lani」はハワイ語※で【空、天、位が高い、尊厳、高貴】などの意味があるそうです。
※Hawaiian Dictionary Revised and Enlarged Edition

 

 

 

余談ですが、こちらは有名なラニカイビーチ

 

「lani」という言葉が含まれています。
天国「lani」+海「Kai」という意味だそうです。

 

以上、カメハメハの名前に関する、ちょっとした小話でした。

 

 

  

 

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