【ギャビー・パヒヌイ】伝説のハワイアン・スラック・キー・ギター奏者

2017年08月23日

テーマ:ハワイの文化・歴史

2017年5月、ロイヤル・ハワイアン・センターすぐ近くのワイキキ・ビーチ・ウォークに手にギターを携えた銅像が現れました

 

マップはこちら

 

 

モデルとなったのはフィリップ・クニア・パヒヌイ(1921年~1980年)。【ギャビー・パヒヌイ】という名で知られる伝説のスラック・キー・ギター奏者です。

 

 

ギャビーは1970年代前半のハワイアン・ルネッサンス(※衰退しつつあったハワイ文化の復興につながる大きなムーブメント)に大きな影響を与えた人物。
伝統的なハワイの音楽をベースに独自の演奏スタイルを築き上げ、多くの人々を魅了しました。銅像は、ギャビーの偉業を称えて設置されたものです

 

 

特に有名なアルバムは、1972年に発表された『Gabby』
ジャケットの色調からブラウン・ギャビーやブラウン・アルバムとして知られています。このアルバムはビショップ博物館のハワイアンホール3階にも展示されています。

Gabby

 

 

IZ(イズラエル・カマカヴィヴォオ、通称イズ)の美しい旋律、ジェイク・シマブクロの洗練されたアグレッシブな奏法も素晴らしいですが、二人とも全く異なるギャビーの荒々しい演奏と張りのある歌声を初めて聞いた時は、とても大きな衝撃をうけました。

Rabbit Islands Music Festival

 

 

週末になると、ギャビーは毎週のようにワイマナロの自宅で彼を慕って訪れた多くのミュージシャンとジャム・セッション(カニカピラ)をおこなっていたそうです。

 

5月にワイマナロ・ビーチ・パークで開催された『第10回ギャビーパヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラ』ギャビーの偉業を称えるイベントです。

ワイマナロ・ビーチ

 

 

ギューバ音楽の『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』や映画『パリ・テキサス』のサウンドトラックを手がけたライ・クーダーも、ギャビーに感銘を受けた一人。
ギャビー・パヒヌイ・ハワイアン・バンドとして、1975年と1976年に発表された2枚のアルバムには、ライ・クーダーがゲストで参加しています。

 

写真のアルバムは、ライ・クーダーとインド人スライドギター奏者のビシュワ・モハーン・バットによるもの。1994年グラミー賞最優秀ワールド・ミュージック・アルバム賞を取得した名盤です

A Meeting by the River

 

 

ジャケットの裏面には、以下の言葉がプリントされていました。

 

『This work is dedicated to Gabby Pahinui of Hawaii』
=『ハワイのギャビー・パヒヌイに捧げる』

 

この理由までは調べていませんが、ライ・クーダーにとってギャビーが特別な存在であったことが伺えます。

 

 

ギャビーカカアコで育ちました。

現在、カカアコはウォールアートやおしゃれなお店でとても人気のエリア。ここには、オアフでも数少ないレコード屋が2軒(Hungry Ear Records、Idea’s)あります。運がよければ、ギャビーのレコードに出会えるかもしれません


ソルト

 

 

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JTBハワイ チェケラ

 

 

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Comment

“【ギャビー・パヒヌイ】伝説のハワイアン・スラック・キー・ギター奏者” への2件のフィードバック

  1. sumisumi より:

    一番最初にハワイアンミュージックのCDを買ったのはブラザーズ・カジメロで、その次くらいにギャビー・パヒヌイだったと思います。なぜギャビーのCDを選んだかは覚えていないくらい昔ですが。何度も何度も聴きました。そして5年前、カニカピラでカクテルを飲みながら生演奏を聴いていると、息子のシリル・パヒヌイでした。運命を感じました(^^♪

    • JTBハワイ より:

      sumisumiさんはハワイアンミュージックに精通してらっしゃるんですね。心地よい風を感じながらカクテルを飲み、生演奏を聞けるのもハワイならではのシチュエーションですね!

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