ピュアな湧水を使ったハワイ生まれのウイスキー「コオラウ蒸留所」

2022.06.26買う

ハワイでは地ビールや幻の焼酎などの醸造所が流行っていますが、ウイスキーの蒸留所があることを知っていますか?

その蒸留所は、パリ・ハイウェイをカイルアに行く途中にあります。
コオラウ蒸留所(Ko’olau Distillery)と言います。
ここでは「オールド・パリ・ロード」という銘柄のウイスキーを製造しています。

オールド・パリ・ロードとは、パリ・ハイウェイができる前に現在のヌウアヌパリ展望台を通る山越えの道でホノルルとカイルアを結んでいました。

パリ・ハイウェイのトンネルを抜けてしばらく走り、カーナビの指示に従って一般道に入ると緑豊かな高原のようなところを走りぬけ、一瞬ですが“ここは日本?”と勘違いさせられました。

更にカーナビの指示に従って向かったところは倉庫街。

本当にここにあるのかなと心配になりましたが、小さな蒸留所はその一画にあります。

「オールド・パリ・ロード」は、元アメリカ海軍中佐というすごい経歴の持ち主のイアン・ブルックス氏とエリック・ディル氏の2人が生み出しました。

壁には現役時代に使用していたとみられるサーベルが飾ってあります。

棚には真新しいウイスキー樽が積まれています。使用するごとに色が濃くなり、歴史を刻んでいくのでしょう。

奥には蒸留のための機器が、整然と並んでいます。

コオラウ蒸留所では有料のツアーがあります。(予約が必要です)

ツアーでは、「オールド・パリ・ロード」の試飲もできます。ただ運転される方はツアーに参加しても試飲だけはご遠慮ください。

ウイスキーに関係するものや、ロゴ入りのTシャツやキャップなどが売られています。

日本では身に着けている人はまずいないと思うので、着ているだけでハワイ通になったような気がするかもしれません。

今回、案内していただいたエリック・ディル氏はとてもやさしく丁寧で、「海軍士官の前に紳士たれ」という言葉があるそうですが、まさに元海軍士官の紳士です。

コオラウ蒸留所に行くにはクルマで行くしかありません。ハワイでレンタカーを借りたい、でも英語がちょっと。。。

と二の足を踏んでしまう方も多いと思います。

そんな方におススメなのが、ニッポンレンタカーハワイです。

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また、My Gift Hawaiiでは、「オールド・パリ・ロード」を購入することができます。
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当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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