本日ご紹介するのは、ワイキキ中心部のビーチフロントの6つのホテルの現在の様子。海側から向かって左より、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、ハレクラニ、シェラトン・ワイキキ、続いてザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート、アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート、モアナ・サーフライダー・ウエスティン・リゾート&スパを一挙にお届けします!
【アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート】
アウトリガー・リーフはコロナ禍前の2020年1月より全館閉館して大規模な改装工事を行っていましたが、2021年4月30日に営業再開しました。
全客室改装が完了し、新しく生まれ変わったお部屋で皆様をお迎えしています。
プールエリアもリニューアルされました。さらに大規模プロジェクトが進行中で、オープン後の現在もレストランなど公共エリアの改装が続いています。(入口やプールの写真の様に工事エリアには青い板が張られ、中が見えない様になっています)
2021年12月頃にはマウイ島で大人気のレストラン「モンキーポットキッチンbyメリマン」がオープン予定なので乞うご期待!
【ハレクラニ】
ハレクラニは、2021年10月1日に再オープンしました。皆様お待ちかねだったことでしょう!
1984年の開業以降数度のリニューアルを行っていましたが、2020年9月より開業後初の全館営業休止を伴う大規模なリニューアルプロジェクトを経て遂に再オープン!! 1世紀以上にわたるハレクラニの歴史を後世に繋げるため、建物の主要設備類の更新や基本性能の維持向上、 パブリックスペースの刷新やスイートルームを含むすべての客室がリニューアルされました。
客室はハレクラニの伝統でもある 「Seven Shades of White – 7色の白」のデザインを継承した新しいインテリアデザインに生まれ変わりました。バスルームにはウォシュレットが全室完備されたのもうれしいポイントです。
ハワイアンミュージックの生演奏とフラが楽しめる人気レストラン「ハウス ウィズアウト ア キー」 では、ハレクラニの象徴のひとつである樹齢130年を超えるキアヴェツリーやワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドまでを 一望できるようにエントランスを再設計中。新設される屋外バー、ガラス張りのオープンキッチン、モダンな家具と いった新たな設えとともに、2021年11月下旬の営業再開を予定されているので、こちらも完成が楽しみですね!
2021年10月現在は金曜・土曜のみテラス席でハワイアンバンド&フラショーと軽食が楽しめます。
ホテル内レストランは「ラ・メール」は休業中、「オーキッズ」にて朝食・昼食・夕食がご利用頂けます。
【シェラトン・ワイキキ】ワイキキど真ん中のホテルといったらシェラトン・ワイキキ!
シェラトン・ワイキキは日本人に人気No1のホテルで、多くの日本人観光客の方にご利用頂いておりました。恐らく、現在、最も日本のお客様のお帰りを待ち望んでいるホテルなのでは、と思います。コロナ禍の間は、日本のお客様に代わって、春休みや夏休みシーズンに、ハワイのローカルやアメリカ本土からの観光客で賑わっていました。今日もフロントにはチェックインのお客様が並んでいます。
いずれのホテルもマスク着用やソーシャルディスタンスを促すサイン、フロントには飛沫防止のため、アクリル板が設置されるなど、コロナ対策も万全です。
プールも賑わっています!インフィニティプールでは以前は大きな浮き輪(ビーンバッグ)があり、皆その上に乗ってプカプカ浮かんでいましたが、残念ながら現在は撤去されている為、皆立っていました。笑
ラムファイヤーの横を抜けて「ヘルモア・プレイグランド」へ。こちらはウォータースライダーもある大人からお子様まで楽しめるスーパープールです。
【ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート】
「太平洋のピンクパレス」と呼ばれるロイヤルハワイアンは創業1927年、長い伝統を誇る歴史あるホテルです。ワイキキ中心にありながら、とても静かな空間となっていて、また、海やガーデンの緑を見ながら、のんびりリラックスできる場所が多く設けられています。
オーシャンフロントにある「マイタイバー」では皆様ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドを見ながらマイタイなどお好みのカクテルを楽しまれていました。
ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが楽しめるこちらの場所(オーシャンローン)では毎週月曜日と木曜日にルアウショー「アハ・アイナ」が開催されています。
こちらの会場はグループの皆様での屋外の貸切パーティー会場としても大人気です。
また、館内にはフォトジェニックな場所がたくさんあるので、次回ハワイにお越しの際には是非訪れてみて下さい!
【アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート】
コロナ禍ほとんどのホテルが一時閉鎖していましたが、このアウトリガーワイキキは一度も閉めることなく、ずっと営業を続けていたホテルです。アメリカ本土からの観光客が増え始め、他のホテルも徐々に再開を始める中、一早くから賑わいを取り戻していました。
ビーチフロントにあるレストラン「デュークス」はアメリカ人に大人気のレストランで、いつも賑わっています。本日もたくさんのお客様がいました!
プールはビーチ目の前にあるのでビーチへのアクセスも簡単です。
【モアナ・サーフライダー・ウエスティン・リゾート&スパ】
ワイキキでひと際目立つ外観で「ワイキキのファーストレディ」の愛称で広く知られているモアナ・サーフライダーは1901年開業、ワイキキで最も歴史のあるホテルです。
ホテルのシンボル、巨大なバニアンツリーの横にある「ビーチ・バー」はワイキキビーチが目の前に広がります。
朝食やランチ、アフタヌーンティーを楽しめる「ベランダ」も賑わっていました。2021年10月現在ランチは週末のみの営業で平日は朝食のみとなっています。こちらは夜になると店名が「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」に変わり、シーフードやステーキを楽しめるファインダイニングとなります。
いかがでしたか?6つの人気ワイキキビーチフロントホテルでした!スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております♪