現在のハワイの状況をお届け!クアロア牧場
クアロア牧場が6月からソフトオープンしました。地元のお客様を対象に営業再開されている状況をお伝えします!
まずは、気になるコロナ対策。クアロア牧場では、専門家の協力を得て対策を講じています。
牧場入り口でのサインでは、ソーシャルディスタンスをはじめ、施設内でのルールが絵つきで表示されていました。
①マスク着用
従業員も、お客様もマスク着用が義務づけられています。ビジターセンターでの入場チェックイン時の腕にアクティビティのリストバンドをつけている様子です。
②体温計測
健康状態の問診に回答し、検温で38度以上の熱がある場合は、入場をお断りしています。これらのチェックが終わってはじめて、施設内へ入場することができます。
施設内の多くのポイントに、ハンドサニタイザーがあります。
③個人/グループの管理
お写真がなくて説明不足ですが、いったん入場後、チケットオフィスに行き、カウンターにて氏名と電話番号/メール等の記入、身分証明書(ID)の提示をします。
これは、万が一お客様本人もしくは、ほかのお客様の感染が後ほど確認されたと際に、追跡調査を可能にするための配慮です。
④ソーシャルディスタンシング
6フィート、約2メートルの距離を保ちつために、サインがあちらこちらに。牧場ならではの、ユーモアを取り入れたサインもありました。
各アクティビティのブリーフィング会場などでも、テーブルが離れて設置されていたり、従業員の方も、遠くからマイクをつかって説明するなどの、配慮があります。
⑤消毒の徹底
バスや、施設内は、常に使用後に清掃をかけ、消毒を徹底しています。
⑥人数の規制
アクティビティの参加人数を10人以下に、規制して、密にならないようにしています。ツアーの回数を以前よりも頻度をあげて調整しています。
まだ、すべてのアクティビティが再開していない状況ですが、現在はローカルのお客様を中心に沢山の方が、ジップラインやラプターなどのアクティビティを楽しまれていました。
私たちも、ラプターに体験試乗させていただきましたが、広々とした牧場では、「密はどこぞ!」というばかりに、美味しい空気と絶景をみることができました。
日本の皆様が早くハワイにお越しになれる日を楽しみにしながら、更なるコロナ対策と再開への準備を進めていかれるという事でした。