「現在のハワイの状況をお届け!」シリーズではハワイのニューノーマルの状況をレポートします!本日はご紹介するのは、ホノルル動物園。
開園前には、6フィート離れたソーシャルディスタンスを守りながら並ぶので、50メートルくらいの行列ができていました。
係員が開門前に「熱はないですか?」などの軽い質問をして、チケットカウンターでのやりとりが短くなるような工夫がしてありました。
動物園のルール(抜粋)です!このルール以外に、口頭で注意があったのは、動物にもコロナウィルスが感染するリスクがあるため、人間と動物両方の安全と健康に配慮してソーシャルディスタンスを守ってくださいということでした。
①訪問者のマスク着用(5歳以上)、マスクをお持ちでないお客様は、霊長類のエリアに立ち入ることはできません
②従業員のマスク着用
③進行方向のサインに従い進むこと、ソーシャルディスタンスと安全を守ること
④ペンギン、カバ、ワイルドホグのエリアでは人数規制があります
⑤グループの人数は10人以下に制限し、訪問中はグループ単位で行動すること
⑥発熱、健康のすぐれない方は入場をご遠慮ください
入ってすぐに、まずこのような手が洗えるポータブルシンクが設置されていたのに気づきました。
ハンドサニタイザーも設置されていました、ポータブルシンクとハンドサニタイザーは各所に設置されています。
密を避ける工夫として、各鑑賞スポットに、緑の丸のポイントがあり、ファミリーやグループが間隔を保てるようになっていました。
そして、係員を増員して各スポットで密をさける声かけや、進路の案内などを励行していました。
さぁ、ここからは数々の動物をお楽しみください!まずは、ワオキツネザル。赤ちゃんが生まれて、賑やかなファミリー。
テナガザル。鳴き声は独特で、動物園の外側まで聞こえてきます。
ゾウ。鑑賞スポットが整備されて、とても見やすいです。ちなみに少し前にくらべて展示や施設の改修が行われ、快適さが増しています。
カバ。写真ではわかりにくいですが、プールの水はよく清掃され、クリアな水の中を覗き込むと、他の魚がカバと戯れてる様子もみれました。
サイ!本日一番感動したサイ。恐竜っぽくて、大きさやその形状に目がくぎつげになります。若いサイと2頭おりました。
アフリカなどで見られるサイが、ハワイでも見られるのは本当に感謝です。
ひととおり、動物をめぐると、子供たちが楽しみにしているプレイグランドが見えてきました。密や接触をさけるために、クローズ中です。
こちらの上に乗って遊べるモニュメントにも、中には入れないようにベンチでブロックのうえ、テープでまかれて簡単には入れないようになっています。
屋外の施設という事もあり、他のグループとタイミングをずらしながら歩いたり、鑑賞したりと、特段密を感じることや不安になる事もありませんでした。
写真はありませんが、爬虫類の鑑賞エリアがリニューアルオープンしていたり、トロピカルな鳥類のエリアも充実していて、南国ならではの開放感たっぷりの子供も大人も楽しめるユニークな動物園ですので、ハワイ旅行が再開した際には、是非行ってみてください。
ホノルル動物園
151 Kapahulu Avenue Honolulu, Hawaii 96815
営業:水曜~日曜 10:00 a.m. to 3:00 p.m. (Zoo grounds will close at 4:00 p.m.)
クリスマス休業