ハワイ王朝の光と影の物語を学んで、人気スポット観光も満喫!「イオラニ宮殿とオアフ名所めぐりツアー」

2021.01.01遊ぶ
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ホノルル、ダウンタウンのカメハメハ大王像の正面に建つイオラニ宮殿。ハワイに行かれた方なら一度は目にされていると思いますが、実際に宮殿の中まで訪れた事のある方は少ないのでは?

そんなイオラニ宮殿を日本語ガイドと共に訪れ、しかもオアフ島の人気観光スポットにも行けて、希望者には人気の街カイルアでの3時間の自由散策ツアー付きという、盛沢山なツアーに行ってきました。

その名も「イオラニ宮殿とオアフ名所めぐりツアー」

立ち寄りポイントは以下8スポット。

  1. タンタラスの丘
  2. モアナルア・ガーデン
  3. ヌウアヌ・パリ ルックアウト
  4. ワイマナロ・ベイ・ビーチ
  5. ハナウマ湾
  6. イオラニ宮殿
  7. カメハメハ大王像
  8. カイルアタウン(希望者のみ)

ワイキキ出発は午前7時頃。早速最初の観光地、タンタラスの丘に向かいます。タンタラスは夜景で有名ですが、日中でも素晴らしい景色。

この日は生憎の曇り空でしたが、東はダイヤモンドヘッドからワイキキ、ダウンタウンのビル群、西は空港の滑走路やパールハーバーの向こうにワイアナエの山々が見えるパノラマの絶景でした。

親切なドライバーガイドのBenさんがグループごとに写真を撮ってくれました。ダイヤモンドヘッドをバックにパチリ。

次の目的地、モアナルア・ガーデンに向かう前に、モアナルア・ガーデンのパンフレットと共に冷たいボトルウォーターが配られました。うれしい気配りです。

モアナルア・ガーデンといえばコマーシャルで有名な「この木なんの木」があるところ。

Benさんが車の前方にあるスクリーンで「この木なんの木」の歌をかけてくれて気分も準備万端。考えてみたら「この木なんの木」のフルバージョンを聴いたのは初めてかも。

時間はまだ8時30分ということもあってか、観光客もまばら。 絶好のシャッターチャンスです。

Benさんにこんな写真やあんな写真も撮ってもらいました。「この木なんの木」の幹に触れるとパワーをもらえて長生きするそうですよ。

次の目的地はヌウアヌ・パリ展望台です。

ヌウアヌ・パリ展望台といえばカネオヘ、ノースショア方面の絶景と強風で有名。

この日もものすごい風で、髪の乱れ方や後ろのたなびく木で風が強いことが分かりますよね?でもBenさんによるとこれはまだまだ弱い方で、強い時は男性が吹き飛ばされそうになる位の強風が吹くんだとか。

また、この地は1795年にカメハメハ大王がハワイ全島を制覇するため、最後の戦いを繰り広げた歴史的な場所でもあります。

さて、次の目的地は2015年に全米No.1ビーチに選ばれたワイマナロ・ベイ・ビーチ。(※土曜日はハロナ潮吹き岩へご案内となります。)

生憎の曇り空にも関わらず、エメラルドブルーの海とどこまでも続く白い砂浜が美しいビーチでした。

人影もまばらで、ウエディング・フォトの人気スポットなのも納得です。この日もウエディング・フォトを撮影しているカップルを何組か見かけました。

次に立ち寄ったのはマカプウ展望台。本来ならばヌウアヌ・パリ展望台が悪天候で行けない時に立ち寄る場所なのですが、この日は時間に余裕があったので特別にストップしました。

後ろに見えるのはラビットアイランドとタートルアイランド。ワイマナロ、カイルア、カネオヘと続くオアフ島東海岸の絶景が見られるスポットです。

次の立ち寄り場所、ハナウマ湾への道中では、エルビス・プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」をモニターで見せてくれました。ノスタルジックな画像に映るビーチは確かにハナウマ湾。なんだか不思議な感じです・・・。

ハナウマ湾では、展望台から湾を見下ろしてパチリ(※火曜日はハロナ潮吹き岩へご案内となります。)

車に戻るとBenさんが冷たく冷やしたおしぼりを渡してくれました。これはうれしいサービス。

そして車内でおやつとして配られたのは、おしゃれストリートとして人気のモンサラット・アベニューにあるダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのブルーベリー・クリームチーズ・スコーン。冷たいお茶もいただきました。

ちょうど小腹がすいてくる時間だったのでうれしいサプライズでした。このスコーン、ブルーベリーとクリームチーズがたっぷり入ったしっとりとしたスコーンで、地元で絶大な人気を誇っています。

大きくてずっしりと重いので、食べ応えもバッチリ。全部食べられなかったら持って帰れるようにと、グループごとにビニール袋に入れて配ってくれたのもBenさんの優しい心遣いでした。
そして、いよいよイオラニ宮殿へ向かいます。道中でBenさんがスクリーンにハワイ王朝や関係する人々の画像を映しながら、ハワイ王朝の歴史を分かりやすく説明してくれました。

ハワイ王朝はカメハメハ大王によるハワイ王朝樹立から、リリウオカラニ女王が王権を放棄するまでの約100年しか続かなかったそうで、王朝の短命さに今更ながらに驚きました。また、その約100年の間に8人の君主が即位したそうで、彼らの命が短かったことも改めて知りました。

ハワイ王朝第七代目、カラカウア王により1882年に建てられたイオラニ宮殿。12月ということでクリスマスカラーのライトが飾られていました。

カラカウア王は世界一周遊旅行の際日本に立ち寄り、明治天皇に謁見して日本からハワイへの移民と、ハワイ王家と天皇家の縁組を提案したそうで、後者は実現しなかったものの、前者は完約移民として実現したそうです。ハワイ王朝と日本との関係について知ることができました。

イオラニ宮殿の門扉にあるハワイ王家の紋章。

これらはBenさんから聞いたハワイの歴史のほんの一部で、もっと沢山の事をお聞きしたのですが盛沢山すぎて全てを書くことが出来ません。(というか覚えられない?)

画像を交えつつ歴代の王、女王の名前とその生涯、歴史的出来事が起こった年代等を澱むことなくすらすらと、しかも運転しながら説明されるBenさんの知識量と記憶力には圧倒されました!

イオラニ宮殿について予習が終わったころ、イオラニ宮殿に到着です。イオラニ宮殿ツアー参加者用のステッカーを胸につけ、まずは地下ギャラリーの展示物を見学。地下ギャラリーでは勲章や装飾品、厨房の様子が見学できます。


煌びやかで優雅な宝飾品にうっとり。右側の写真の白いステッキは一角鯨の牙で出来ている大変貴重なものだそうです。


こちらは厨房の様子。右の画像の白丸部分の棚は、1階の正餐の間にここで調理した料理を届けるための上下稼動式の棚。この棚がエレベーターのように活躍したそうです。

そしていよいよイオラニ宮殿1階、2階部分の見学です。1階、2階の見学には色々な規則があります。まず、入り口手前で宮殿内の床を保護するためのシューズカバーをつけます。

その他にも、展示品には触らない事、展示品に当たらないように荷物は体の前に持つこと、飲み物などがこぼれて床を汚さないように荷物は床に置かない事、写真撮影はOKだがフラッシュを使っての撮影と動画の撮影は不可等々の注意を受けました。

また、5歳未満のお子様連れの場合は、大人が抱っこひもで前方で抱っこするか、イオラニ宮殿で貸し出されるベビーカーを使用しなければならないそうです。色々と制約がありますが歴史的な展示物を守るためには大切な事ですね。

まず最初に入ったのは、中央にコアウッド製の優美な階段のあるグランド・ホールです。

両側の壁には代々の王の肖像画と、世界各国から送られたという調度品が飾られています。日本から送られたという美しい壺もありました。

イオラニ宮殿の中で一番大きな「王座の間」は来賓を迎えたり舞踏会が開かれた部屋。赤とゴールドがゴージャスで当時の栄華が伺えます。正面の王座とシャンデリアは当時のものだとか。


王冠と剣と王笏


戴冠式のローブとガウンのレプリカ


左はクジャクの羽をあしらったドレス、右はオーストリッチの羽をあしらったドレス。いずれもレプリカですが、ため息が出るくらいゴージャス・・・。

こちらは謁見室や正餐の前のティールームとしても使われていた「青の間」

その隣の「正餐の間」には当時の晩餐会のセッティングが展示されています。現代のように通信手段が発達していない当時、カラカウア王はあえて上座に座らず、ゲストの間に座って当時の世界の情報を入手していたとか。地下の厨房で見た料理用のエレベーターはここにつながっています。

2階は王族のプライベートなお部屋があります。

こちらはカラカウア王の寝室。この重厚な雰囲気のベッドは実はレプリカで、本物は王朝崩壊後に外部に流失し今も行方不明だそうです。

こちらはカラカウア王の執務室。

驚いたのは、まだ当時では珍しい電話や電気設備、お湯の出るシャワー、水洗トイレがあること。イオラニ宮殿は最先端の技術を取り入れた宮殿だったんですね。

こちらはカピオラニ王妃の寝室。赤が基調で優美で華やかなお部屋です。

音楽好きだった王家の人々が集った「黄金の間(音楽室)」。手前の椅子にはリリウオカラニ女王が作ったかの有名な「アロハオエ」の楽譜が飾ってありました。

そしてここがハワイ王朝唯一の女王で、王朝最後の君主であるリリウオカラニ女王が、王政派反乱の首謀者容疑で8か月間幽閉された部屋「幽閉の間」です。部屋の真ん中には女王が幽閉中に作ったキルトが展示されています。

キルトには女王が生まれた日、王位を継承した日、そしてイオラニ宮殿に幽閉された日などが刺繍してあるそうで、きらびやかな部屋を見てきた後だけに、この質素な部屋でことさら王妃の悲哀を感じます。

宮殿内のツアーが終わると、外に出てバニヤンツリーの下で記念撮影。大きなバニヤンツリーは、宮殿建設の際、カラカウア王の妻カピオラニ王妃によって植樹されたそうです。

最後に宮殿の正面で記念撮影。

イオラニ宮殿ツアーはハワイ王族の華やかで気品あふれる展示物と内装を見る事が出来る素晴らしいツアーですが、ハワイ王朝の栄華と衰退、そして日本との関りを改めて知ることが出来る貴重なツアーでもありました。

ハワイの歴史のほんの一部しか知らない自分に気づき、もっと勉強してみようと思った1日となりました。

そして最後の目的地、カメハメハ大王像へ。カメハメハ大王像はイオラニ宮殿の向かい側に位置しています。

その後ろ建つアリイオラニ ハレ(ハワイ州最高裁判所)は、TVドラマ「Hawaii Five-O」でヘッドクオーターとして使われているということで、Benさんがモニターでオリジナルの「Hawaii Five-O」のオープニングテーマを流してくれました。気分が盛り上がります。

カメハメハ大王と同じポーズで写真撮影。

~自由散策のおまけ付き!!~

ここで一旦ワイキキに戻るのですが、希望者はカイルア・タウンでの3時間の自由散策に行くことが出来ます。私たちは、もちろん「行きま~す!」。

カイルアと言えばマカダミアナッツソース・パンケーキで有名なブーツ&キモズを始めとするグルメレストランや、ホールフーズ、ダウントゥーアース、ターゲットなどの大型店、お洒落な服や小物を扱うショップがたくさんある人気のエリア。

自由時間が3時間もあるので、レンタルバイクを借りてカイルア・ビーチだって余裕で行けちゃいます。Benさんからカイルアタウンマップを受け取って散策スタートです。

まずはホールフーズのデリでちょっと遅めのランチを。

そして今年の夏オープンしたダウントゥアースへ。お洒落な雑貨屋さんSoHa Livingではクリスマスのデコレーションが。

カイルアの街歩きを楽しんでいるとあっというまに3時間が経ってしまいました。集合場所でBenさんと落ち合ってワイキキへと帰ります。

ワイキキに着いたのは午後5時45分頃。ジョークを交えた見事なトークでガイドをしていただいたBenさん、どうもありがとうございました。

定番観光スポットも、歴史的背景や土地にまつわるお話を聞いてから行くと、また一味違った観光になるんですね!とても思い出深い1日になりました。

人気スポット観光で思い出に残るツーショット写真をいっぱい撮ってもらい、イオラニ宮殿でハワイの歴史に触れ、おまけの自由参加のカイルアでは自由観光を楽める、楽しさがぎゅーっと凝縮された「イオラニ宮殿とオアフ名所めぐりツアー」。

人気スポットは押さえたいけど、歴史にあふれた一味違ったハワイ旅行も楽しみたいという方に是非おすすめですよ

 

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