アロ~ハ!ワイキキでは新しいオリオリフットワークの「Hibus」が走り始めていますが、今日ご紹介したいのは、こちらのハワイ州初の電気バス!
JTBハワイでは、ハワイ州で第1号となる電気バスを3台を導入し、2019年4月1日から運行を開始しています。
導入のきっかけは、ハワイ州政府の提唱する「Hawaii Clean Energy Initiative法」。それに先駆け、ハワイ州で初となる100%蓄電池で動く電気バスを導入しました。
オープニングのブレッシングセレモニーの様子
電気バスの導入は、ハワイ州政府、ホノルル市、そして地元コミュニティーより高く評価され、JTBハワイの環境に対する積極的な取り組みを広く知って頂く事ができました。
セレモニーでスピーチをするホノルル市長と「環境」をデザインした子供達
カラフルな電気バスの車体のデザインは、ハワイでクリーンエナジーの取り組みを活発に行っているNPO「Blue Planet Foundation」とのコラボレーション。
地元の小中高校生から「環境」をテーマとしたアート作品を募り、その中から42枚の作品が選ばれ、電気バスのデザインとして車体にラッピングされています。
環境保護だけでなく、未来を担う子供たちの環境に対する意識向上や、教育にも貢献しています。
電気バスは、ピンク、グリーン、ブルーの3台!ワイキキで見かけたら、子供達の描く美しい未来の地球アートをチェックしてみてくださいね♪